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星田オステオパシー

タワオウ、三方よしのネゴシーエションに失敗ㇲ

 「え、まだやってんの?」

 という感じで世間ではコロナが猛威を振るっている・・らしい(感染力だけで殺傷力は全く無いっぽいが)。

 僕の働いている宿直Bでもついに別日の宿直要員がコロナ感染してしまって、しかも代わりに入れる人が居ないという事態に。

 そこで僕はかねてからの腹案を披露したのだ。
 宿直Bのコア作業は風呂・廊下清掃、そして翌朝の朝食補助。この中でどうしても外せないのは朝の朝食補助なのだけど、宿直Aではどうしても外せないのは22時までに終わるロビーの清掃。
 つまり!
 前半は宿直Aで働いて、その後宿直Bに移動して真夜中に掃除、そのまま宿直Bで朝食補助・・と言う作業が許されるならば前代未聞の宿直の同日掛け持ちが可能となる!

 突然の欠勤という自体はお互いさまでいつ起きても不思議ではないので「安全保障」を目的として、今回は宿直Bのために宿直Aに少々融通をつけてもらうことで今後確実に起きるであろう宿直Aの人員不足に対して保険をかける事が出来る・・今の状態では人員カツカツで、どっちも「多分大丈夫だろう」という希望的観測に基づいたシフト体制なのを、緊急時には僕が掛け持ちすることで安心の労働環境を作る架け橋になろうという事だったのだが・・

 残念ながら宿直Aの判断は

 (結構悩んでいただいた上で)NG!

 あ~残念だ。良い話だと思うんだけどなぁ・・いや、誰も損をしないよね?なんか制度上の問題でもあるのかな(普通に早引け、遅刻扱いで結構ですと申し添えたのだけど・・)。
 だが、今後宿直Aでも突然の欠員が現実化した時に今回の交渉が伏線として効いてくる・・というのを期待している僕なのだった。

 これが実現された時、究極の宿直erが爆誕するであろう!
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