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星田オステオパシー

幻想と覚醒

苫米地本。これ読んでおいたら洗脳系のまとめになってるかなぁ・・・

まあ、例によって盲点・スコトーマについての説明と実例なんだけど興味深かったのは、今回の震災での原発事故の話。

苫米地さんは以前の書籍で

「日本の原発は世界一安全」

と、原発を電磁波よりも安全と堂々と書いてたし事故直後もブログで放射能の半減期の話で一週間も経てば無害な状態になる(ヨウソだったので)と書かれていたわけですが・・結局のところ、もっとやっかいなストロンチウムとかプルトニウムとかも出てたわけで・・・・

それらに関しては書かれておらず、政府と東電とマスコミがいかに今回の事故で安全だと嘘をついて多くの人を危険にさらしたか・・・と言うことを、実に堂々と書かれていて・・

ふうん・・・

と思いました。まあ、苫米地さんも神ならぬ人の身、なんぼ宇宙と一体になった気がしても空を悟っても予知も無理だし、一次情報をコントロールされてしまえばどうしようもないという事ですね(そこんところ感じ取るような超人であって欲しかったのですが)。
技術は理論上完全でも運営は、その神ならぬ人が行うもの、絶対が無いのであれば、事故が起こった場合に人に処理できないモノに手を出すんじゃないよね・・ということで。

大前研一さんも、IQが180あって原子炉の専門家で・・って事で以前は(明らかに広瀬隆さんと名指しはしなかったけど簡単に推測できるシチュエーションで)、原発のド素人にいいように言われて反論できないとは原発関係者も情けないとか言ってたけど・・こういう発言はミンナが覚えておかんとね。

で、その広瀬さんも地震直後に出たテレビですぐに続いて相模湾、東南海、四国・・・と地震が続く、首かけて誓っても良い!って吠えてらっしゃったけど、地球規模のタイムスケールの事をすぐとか言ってしまったらどうなんだろうか・・・とか。

まーなんつーか、こういうのこそ人間って感じがしますけどね。だからこそ人間は神様を作ったんでしょうねぇ
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