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星田オステオパシー

「老化は治療できる」を読んで考えた

 最近図書館で「老化は治療できる」という本を読みまして。最近の研究で明らかになったところによると老化ってのは「老化して機能してない細胞がバリアを張って自壊せずに居残って(更に炎症物質を出しまくって)いるせい」だという。その古くなった細胞のバリアを破壊してちゃんと排除できれば、その場所を新しい細胞が埋めることでヘイフリック限界を迎える120歳くらいまで30代くらいの見た目で元気に生きることが出来る(のでは?)という。

 あ、そういう事(かも知れないの)か!妙に合点が行った訳です。ずいぶん前から

 「細胞が寿命を迎えたら細胞分裂して新しい細胞が置き変わるんだから、人間は老化するはずがない!気のせいだ!思いこみによるパワー!精神が肉体をイメージ通りに変貌させているに違いない」

 と言う風に思ってたんですが、なんだよ本当に古い細胞が残ってたのかw。研究では癌治療に使う薬でこのバリアを解除できる可能性が語られていたんですが、そんなの待ってる必要はねぇや!メカニズムが分かったなら介入出来る可能性はあるでしょう。

 と言うわけで研究として僕に出来るのは例によってLRによって体に指令を与えてみることなんですが・・問題はイメージとキーワードですね。潜在意識は「Not」が理解できないという事なので、そこは「アポトーシス」をキーワードに。イメージは旧劇場版エヴァのLCLへの還元を使用することにしました。
 まあ、誰もやってないことをこそやるのが研究なので・・。どんだけアホらしいと思えるようなことでも「誰もやってないならやってみないと分からない」ですからね。
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