星田オステオパシー

殺人鬼1・2








殺人鬼 (新潮文庫)
綾辻 行人
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殺人鬼〈2〉―逆襲篇 (新潮文庫)
綾辻 行人
新潮社

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時計館の殺人が面白かったので読んでみたんだけど・・

読むんじゃなかった!

もちろん、褒めてるんですけどね。いや、こりゃ賛否分かれるでしょうねぇ・・もう、ほぼ全編に渡って(仕掛けはあるものの)スプラッターの嵐!

僕はホラーとか大好きだけど、言ってみればオカルトモノが大好物で、こういうビッシャビシャ飛び散る系は全然好みじゃないんですね・・

あと、思い知らされた事が一つ。映画とかだと表現ってのはどうしても上限が決まっているわけだけど(←例えばテレビ)、優れた文章にスプラッターってのは際限が無い!(個人の想像力の限界まで脳内で作られるので)、よって、スプラッターをより堪能したい人は文章で読むのが良いでしょう・・・

僕はもう読みたくないです・・冗談抜きで字ばっかりの本から目を背けながら読んでましたからね・・それだけすごい文章力って事なんだろうなぁ・・

あ~気持ち悪かった
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