「ちょっと実験台になってくれへん?」
と言って誘い出し施術を行いました。施術者あるあるじゃないかと思うんだけど、家族、特に男親にはこういう申し出をするのが難しいように感じる!
実験ってのも確かにあるけど、認知症とかになられたら困るってのもあって(まあ、うちの父親はよく眠れてるので大丈夫だと思いますけど)、全体をチェックしました(特に後頭部とか)。
施術の中で、友達が認知症っぽくなって来てるんだけども何か対策ないかな?と聞かれたので
キターッ!!
とばかりに患者さん(当時75歳くらいかな?女性)でMRI撮ったら脳と頭蓋骨の間に1cmほどの隙間あったけど、脳の血流を促すサプリを摂ってもらってたら(僕も頭部の施術しましたけど)、半年後の再検査でビッチリ詰まってて脳神経外科医が仰天したという話やら、知り合いの中学生が受験生なのに授業中に寝てばっかりだったのが、とりあえず授業中は寝なくなったという話をしてみた。そしたら
「いや、ホンマはワシも心配やから自分でも欲しいわ」
と告白、やっぱりな!という訳で自然な流れで認知症の予防線を張ることが出来ました。
あと、左の首が妙に張ってて、更に左手首が痛いということで、もしかしたら心臓が悪いのでは?と思ってたら
「肝臓と心臓チェックしてくれへん?」
とのこと。頭蓋リンクでのチェックでしたけど、肝臓は問題なし、心臓は問題ありでした。オステ的なアプローチで動きの調整をして弁は頭蓋リンクで。
興味深かったのは、その前にオンサでバランスを良くするのを選んだのですけど、右回転は小腸、左回転は三焦とどっちも心臓にゆかりの深い周波数だったことです。
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