節約の神よ、お許しを〜
告白します、先日青PCのモニターが死んだ時点で、まだミニPCとしての復活を見込めてなかったので「もしかしたら代替機が必要かも?」などと自分に言い訳をしつつヤフオクアプリを開いてしまったわけ。
するとLenovoのコンパクトなノートPCで第8世代CPUが載ったPCを見つけてしまったわけ。終了まで1日あってお値段送料別で5000円くらいだったので
「ま、落札できるわけないし」
などと思って軽い気持ちで入札したら落札できてしまった・・送料込、10%オフクーポン使用で6980円。
落札できてしまったからにはしょうがない、電源もタイプCのPD充電が可能なので、もしもの時に持って逃げられるな・・とか、Core-i3とは言え第8世代だしそこまで悪くないだろ・・とか、一台くらいはWin11が使えるマシンを持っていた方が良いかも・・とか色々と理由を考えて喜びの輿入れとなったわけでした。
うーん、かっちりした作りで薄くて・・素敵だ!
そこで一つ、前からの懸念事項に手をつけることにしたのだ。画像はVibo tab8というASUSのWindowsタブレットマシン。Windows8世代のマシン(2015年)なので非力も極まってるけど、一応Windows10が動いている状態。中古で買ったときにはちゃんと動いてたのに、あっという間に液晶の半分近くがカケアミ状態、手のタッチでの操作不能(専用タッチペンは反応する)・・
ネットで見るとこのTab8は筆圧感知のペン付きで人気の機種だけど、やたらとモニター関係の問題が起こることでも有名とのこと。
こいつをなんとか、ちゃんと復活させたい。バッテリーで使えるちゃんとしたWindowsマシンが手に入った今となっては最悪駄目になっても諦めがつくじゃないか、と。
覚悟を決めて昨日オペ開始。
30分後・・死亡確認!
ガーン、失敗した〜(-_-;)
分解するところまでは良かったのだが・・モニターと基盤をつないでるフレキシブルケーブルを清掃後につなぐところで、極小ロック機構が崩壊(壊れたっていうよりも本当に崩れた感じ)。プラスチックがもう劣化してしまっていたか・・そのせいで噛み込みが行えなくなり、もうどうしようもなく壊れてしまった。あーあ・・
その後、もしかして外部モニターに出力出来ないか?出来たら(超低性能)ミニPC化することも出来るが!?と調べたら、一応USBを経由して画像を出力する機械は存在する。ただし、専用のドライバーソフトを入れる必要がある!駄目だ、完全目隠しで操作するとか無理だ〜。あ〜先に情報を調べて機械を買っておくのが賢者の行動だった。まあ、この超低性能マシンに更にお金をかけてもしょうがないが。
本日、家電の墓場に埋葬してまいりました。愚かなオーナーを許しておくれ