今から2年半ほど前に家庭教師を始めた話(その後思うところあって解消)ってのを書いたことがあるんですが、その子が無事に志望校全勝(最難関では無いけど偏差値65のところはあった)。昨日、お祝い会ということで差し入れのピザを持って参上、数時間苦労話を聞きつつ遊んできました。
↑ドミノ・ピザでテイクアウト、保温のために毛布でくるんで持ち帰った時の図。店の前で毛布を広げるお客に店員さんは困惑したかも
もともと勉強の習慣がゼロ!のお子さんを、しかも中学受験開始としてはギリギリのタイミング(らしい)だったということで・・僕が見てる限りは結構壮絶でしたねぇ・・・
それ故に最後の最後、残り一週間とかで一気に解答率が急上昇して本番でまさかの全勝となった時には親子ともに相当嬉しかった模様、そりゃそうですよね・・
色々とお聞きしたんですけど、最後は「H学園を信じてついていって良かった」とのことでした。結果を見ると担当の人のアドバイスとか読みは超絶的確で、最後まで伸び悩んでたのに
「うーん、多分最後に伸びて来て志望校のレベルは普通に合格できると思いますよ」
という予言者めいた事も言ってたとか。プロってスゴい・・・
でも最大の勝因は「最後になってケツに火がついて親も心配するほど勉強に集中し始めた」というところなんでしょうね・・人類共通の時間認識のクセというか・・結局追い詰められるまでは明確に結果をイメージ出来ない人が多数って事で。そんな中でずっと何かを継続できる人って言うのは、類まれなイメージ能力を持ってるか、「もともと好き」って人くらいなもんじゃないかなぁ
他にも
・やっぱりお金がかかる
・子供も最後はメンツで気張る
・親の継続的本気度(お金も含むが)がカギ
って感じの色々と興味深い話が聴けたなぁ・・何はともあれ良かった良かった。僕は途中で離脱しましたけど、お互いのために最良の選択だったなwと今では思いますね〜。親子のグチをただただ聴いてやるとか、気分転換の遊び相手になるとかってのがトーシローが出来る最良のサポートだな・・と。