徳島 蔵本商店街から、お届けします。
みなさま、こんにちわ。
今までも、これからも、中小企業の商売は
大変です。
かつての、商人は、休みなしでよく働きました。
わたし自身も、正月元旦以外、休みなしで
お店を、空けていました。子供の参観日や
う運動会には、ほとんど、参加できていません。
うえの子供と、下の子供と、こんがらがって
何年なんくみか、わかりません。ど忘れと
1年が、早くて、、
娘が、地区大会にでたときに、「6年生の子は
こっちに、集まって」というので
「早く、あんた、行かなきゃ、、」
「おかあさん、わたし、まだ4年生」
「あっそうか。ごめん、ごめん、大きくなって」
まるで、よその子ですよね。
サラリーマンとは、違い、自分が働いて、稼いで
そこに、「楽しみ」と「やりがい」を
みつけて、がんばってきました。
きめ細かく、対応できるのが、個人商店のよさです。
お客様は、自分だけ、特別扱いをしてくれるのを
望んでおられるでしょう。たとえば、名前を
覚えてくれていて、それも、下のなまえで
呼んでくれたら、嬉しいと、思います。
決して、おばあさんに、見えても「おばあさん」
なんて、優しくでも、だめですよ。
あんたみたいな、孫いませんよ、といわれます。
それそうおうの、「奥様」でも「奥様」なんて
呼んだら、いけません。独身の方も、多いですから。
○○ちゃんの、おかあさんや、○○さんの奥様
なんていうのも、かならずしも、いいとは
限りません。嬉しいと、いわれる人もいますが、、
わたしなら、「斉藤工の奥様」なんていいなあと。
ありえませんが、、
ということで、今日も、必死で
お名前を、覚えています。
一生懸命がんばっても、それを、認められず
嫌われることもあります。
そんなときは、こちらも、嫌いのときも
多いのですが、、
これが、ただの、プライベートなら
おやおや、お互いお嫌い
丸く収まって、ちょうどいい。
これが、商売していたら、こちらが、我慢せねば
ならないので、ストレスたまりますよね。
でも、みなさん、どんな大スターでも、すべての
人には、好かれるのは、不可能ですし、完璧な
人間なんて、いないのです。
なので、わたしは、その
人に、合わせてあわせて、することを、よしとは
しません。では、また、違う人に、あわせなければ
ならなくなります。恋愛と同じ
「そのままで、いいよ。どうせ人間完璧な人なんて
いないんだからね。わたしにも、いいところと
悪いところあるから、今のあなたが、好きよ」という
人が、わたしも、好きです。つまりは、多くを
望まない、ということですね。