植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅱ

主に散歩や散策で目に留まった植物、自宅の植物等を
出会いの記録としてパチリ!
時には野鳥や景色もパチリ!

用水路の護岸壁に伸びたツルウメモドキ ほか

2024-12-08 | 植物たちとの嬉しい出会い

自宅すぐ傍の水路

その護岸壁にツルウメモドキの蔓が伸び

黄色に熟した果実が裂け

赤色の仮種皮に包まれた種子が

顔を覗かせ、目を惹きました。

(ニシキギ科  ツルウメモドキ属 落葉つる性木本)

ツルウメモドキ(蔓梅擬)2024/12/6

 

 

ツルの曲線もなかなか!

 


 

以前アップしたハンノキ

その後の様子を観察してきました。

低い箇所の枝がバッサリ切られ

太い幹は腐ってボロボロ

いずれ全てが伐採されるかも??の状態

枝が伐採された後の様子 ▼ 2024/12/5

 

 

太い幹の部分は腐っていて

大きな穴が開いていました。

これじゃ、いずれダメになるのでは??

そして株元からバッサリなんてことに…

 

遠目には健在のように見えますけどねえ…

 

ハンノキの雄花序(冬芽)は色が濃くなり

葉っぱ以前より少なくなってきたものの

まだ残っていました。

上部の枝にはたくさんの雄花序(冬芽)▼ 

 

雄花序(冬芽)が付いた枝が

地面に落ちていたのでお持ち帰りし

煮沸して乾燥させてみました。

雄花序と球果 2024/12/8

 

 


 

ハンノキの場所から3分ほど歩いた

こちらにある池では

バンを見ることができたのですが

最近は居ないようです。

南へと移動したのかな?

代わりにといいますが

意外にもヒドリガモ(ペア?)

カルガモ数羽が

まったりと過ごしていました。

ヒドリガモ♂ 

 

ヒドリガモ ♀

 

ズームしてシャッター切るたびに

横にズレて写り込み(私の得意技)

尻切れとんぼになってしまった画像です。

ヒドリガモ♂(左)ヒドリガモ♀(右)

 

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皆さんお馴染みのカルガモ

この場所で出会ったのは初めて!

 

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同じ場所

鈴なりになっている キ(柿)

近くでヒヨドリが甲高い鳴き声が聞こえ

それとは別に

1羽の鳥が止まっている木を見つけて

モズ(百舌鳥 鵙)

 


撮影日:2024/12/5  あやめ園内  2024/12/6   自宅そば 

 

    

 


もう師走、早い! (11月に出会った植物たち)

2024-12-02 | 植物たちとの嬉しい出会い

  公園での出会い

プラタナスの綺麗な黄葉との出会いは

過去にあまりなく

今回、黄葉と

褐色になる前の果実を運良く  

( スズカケノキ科 スズカケノキ属)

プラタナス  2024/11/20

 

木全体が綺麗に黄葉

 

 

たくさんの実

 

 

こちらの公園には10本以上の

プラタナスが植わっていて

葉っぱの形が微妙に違っています。

切れ込みの深いものや浅いもの等々

葉っぱの形からすると

モミジバスズカケノキかな?と思うのですが

自信が無いので

総称のプラタナスでアップしてみました。

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たくさんの実が残っていましたが

ちょっと梅干し状態の しわしわ~

(イチョウ科イチョウ属  落葉樹)

イチョウ(銀杏)

 

 

 

こちらは別の個体

切れ込みの多い葉っぱ

 

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目が黄色に染まりそう

少し気分を変えて

ヒマラヤスギの球果

(今年は球果がかなり少ない)

 

樹上のたくさんの雄花序と

落下した雄花序

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公園入口のパーキングそば

(ヤナギ科 ヤマナラシ属  落葉高木)

ヤマナラシ(山鳴らし)?の紅葉

 

落葉したばかりの葉

色がきれいだったので集めて

葉っぱは厚めで葉柄が長い

 

2020/3/21 アップ キタカミハクヨウ? ヤマナラシ? 

2020/3/31 アップ  キタカミハクヨウ?  ヤナナラシ? 雄花と花粉

2018/12/1 アップ  キタカミハクヨウ? ヤマナラシ?

 


 

園芸センターのハナノキ

(ムクロジ科 カエデ属  雌雄異株 落葉高木)

ハナノキ(花の木) 2024/11/14

 

 

葉っぱの裏側

少し白っぽくなりピンクに見えます

 

これから紅葉していくハナノキ

 

 

こちらは雄花の画像

 

そしてこちらが雌花

2021/3/28 アップ 同じ場所の雄花&別の場所の雌花 植物大好き♫  出会い・ときめき・癒しⅠ

 


撮影日:2024/11/20 11/14 公園 園芸センター

 

 

 

 


初見のクワクサ(桑草)& ジュズサンゴ(ピンク)

2024-11-23 | 我が家の植物

プラ鉢にひとり生え

せっかく出会った草本なので

(後で名前を調べた結果は…)

クワクサ(桑草)(クワ科 クワクサ属)2024/11/11

 

9月から10月に葉腋に球状の花序を形成

目立たない紫色を帯びた緑色の花を咲かせ

1つの花序の中には雄花と雌花があるそうです。

こんな感じ、花後の果実かな?

 

地味~な植物ですが

鉢に一株だけ育っていたので

目に留まりましたね~

 

茎は直立し

枝分かれしながら高さ50cm以上になるそうですが

我が家のクワクサは草丈30㎝ほど

葉は長い葉柄があり

表面は毛を散生する

裏面は脈上に微毛があり

さわると全体的にざらつく

葉がクワの形に似ていることが

名前の由来のようです。(ネット情報より)

★撮影後は引き抜いて処分

種がこぼれて来年たくさん生えてきても

困りますものねぇ…

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ジュズサンゴ・ピンク

朱色の実と白い実は自宅にあるのですが

HCで半額処分のピンクを見つけ

即お連れしました。

時期が時期だけに葉っぱは紅葉し

実もわずかに付いているだけ

今後は室内に取り込み

育ててみようかな~

 

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これでジュズサンゴ3種類が

揃いました。(2024/7月撮影)

 

2024/11/11撮影

 


撮影日:2024/11/11 7/16   自宅にて

 

 

 


紅葉(黄葉)

2024-11-19 | 植物たちとの嬉しい出会い

この日は暖かくて風もない日

ですが、澄んだ青空ではなくちょっと残念!

県民の森の紅葉はどんな感じでしょう?

行ってみました。

モミジやカエデの赤・黄・緑が綺麗

散策路に入ってすぐの

イロハモミジの紅葉202411/15

 

イノシシ等が出没するので

あちこちに侵入防止のフェンスが設置

散策路に出入りする際は

扉の開閉が必要になります。

 

 

紅葉・黄葉

 

 

 

 

 

 

 

一番高くて黄葉しているのは

トチノキ(栃の木)

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(ニレ科 ケヤキ属 落葉広葉樹)

ケヤキ(欅)

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遠くにある木、ズームして

名前不明??▼

 

枝の先端、尖がった冬芽が気になったので

トリミングしてみました

イヌブナに似ているような気もするけど

詳しい方、お分かりでしょうか?

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そしてこちら、親切に樹名板があり

すぐ傍で見上げることができたイヌブナ

ブナ科 ブナ属  落葉高木)

イヌブナ(別名:クロブナ)

黄葉はこれからかな?

細く尖った冬芽が目立って… ▼

 

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オレンジ色:ウワミズザクラ

その左側:イヌブナ

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(ヒノキ科  メタセコイア属  落葉針葉樹)

メタセコイア別名:アケボノスギ(曙杉)

メタセコイア

 

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(レンプクソウ科 ガマズミ属  落葉広葉低木)

ガマズミ(莢蒾)

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春、葉っぱが出る前に

黄色い花で目を惹くレンギョウ

秋の葉っぱもこんなに綺麗!

(モクセイ科 レンギョウ属)

レンギョウ(連翹)

 

 


撮影日:2024/11/15 県民の森

 

 

 


ハンノキ(榛の木)の果実、花芽(雄花序 雌花序)、葉芽

2024-11-09 | 植物たちとの嬉しい出会い

高木のハンノキには出会えても

雄花序や雌花序を目前で

見る機会は少ない。

ですが今回

多くの雄花序を付け(小ぶりの木に)

さらに近づくと雌花序・葉芽

松かさ状の果実も確認

地面には球果も落ちていました

(カバノキ科 ハンノキ属  落葉高木)

ハンノキ(榛の木 )2024/10/31

 

果実が黒っぽくなって

少し開いた隙間から種が見えています。

左側の雄花序は日当たりが悪いせいか

まだ緑色をしています。▼

 

まだ固そうな果実 ▼

 

日当たりの良い雄花序は赤っぽく

木の中ほどにあるものはまだ緑色

雄花序を指で押すとかたい感じ ▼

 

雄花序の下側についている雌花序

これがいずれ松かさのような

果実になるのですね!(雌花序)

 

平べったい感じの芽は葉芽  ▼

 

このように雄花序の花柄が長いので

ヤシャブシではなくハンノキです。

(ヤシャブシは雄花序に柄がなく、直接枝から下垂する)

 

緑色の葉っぱはまだたくさん残っていて

雄花序はこのようにものすごい数 ▼

 

観察できた木はこのくらいの高さ

来年の2~3月頃には雄花序・雌花序が開花し

雄花からは多くの花粉が飛散するかも? 

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地面に落ちていた松かさ状の果実(球果?)を

持ち帰り、  したもの

種がポロポロと

隙間から落ちてきました。

球果:約1.5㎝~2㎝

種:約5㎜ ほど

球果と種 2024/11/6

 


撮影日:2024/10/31 あやめ園内の端   11/6 自宅