植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅱ

主に散歩や散策で目に留まった植物、自宅の植物等を
出会いの記録としてパチリ!
時には野鳥や景色もパチリ!

初見のクワクサ(桑草)& ジュズサンゴ(ピンク)

2024-11-23 | 我が家の植物

プラ鉢にひとり生え

せっかく出会った草本なので

(後で名前を調べた結果は…)

クワクサ(桑草)(クワ科 クワクサ属)2024/11/11

 

9月から10月に葉腋に球状の花序を形成

目立たない紫色を帯びた緑色の花を咲かせ

1つの花序の中には雄花と雌花があるそうです。

こんな感じ、花後の果実かな?

 

地味~な植物ですが

鉢に一株だけ育っていたので

目に留まりましたね~

 

茎は直立し

枝分かれしながら高さ50cm以上になるそうですが

我が家のクワクサは草丈30㎝ほど

葉は長い葉柄があり

表面は毛を散生する

裏面は脈上に微毛があり

さわると全体的にざらつく

葉がクワの形に似ていることが

名前の由来のようです。(ネット情報より)

★撮影後は引き抜いて処分

種がこぼれて来年たくさん生えてきても

困りますものねぇ…

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ジュズサンゴ・ピンク

朱色の実と白い実は自宅にあるのですが

HCで半額処分のピンクを見つけ

即お連れしました。

時期が時期だけに葉っぱは紅葉し

実もわずかに付いているだけ

今後は室内に取り込み

育ててみようかな~

 

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これでジュズサンゴ3種類が

揃いました。(2024/7月撮影)

 

2024/11/11撮影

 


撮影日:2024/11/11 7/16   自宅にて

 

 

 


紅葉(黄葉)

2024-11-19 | 植物たちとの嬉しい出会い

この日は暖かくて風もない日

ですが、澄んだ青空ではなくちょっと残念!

県民の森の紅葉はどんな感じでしょう?

行ってみました。

モミジやカエデの赤・黄・緑が綺麗

散策路に入ってすぐの

イロハモミジの紅葉202411/15

 

イノシシ等が出没するので

あちこちに侵入防止のフェンスが設置

散策路に出入りする際は

扉の開閉が必要になります。

 

 

紅葉・黄葉

 

 

 

 

 

 

 

一番高くて黄葉しているのは

トチノキ(栃の木)

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(ニレ科 ケヤキ属 落葉広葉樹)

ケヤキ(欅)

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遠くにある木、ズームして

名前不明??▼

 

枝の先端、尖がった冬芽が気になったので

トリミングしてみました

イヌブナに似ているような気もするけど

詳しい方、お分かりでしょうか?

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そしてこちら、親切に樹名板があり

すぐ傍で見上げることができたイヌブナ

ブナ科 ブナ属  落葉高木)

イヌブナ(別名:クロブナ)

黄葉はこれからかな?

細く尖った冬芽が目立って… ▼

 

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オレンジ色:ウワミズザクラ

その左側:イヌブナ

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(ヒノキ科  メタセコイア属  落葉針葉樹)

メタセコイア別名:アケボノスギ(曙杉)

メタセコイア

 

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(レンプクソウ科 ガマズミ属  落葉広葉低木)

ガマズミ(莢蒾)

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春、葉っぱが出る前に

黄色い花で目を惹くレンギョウ

秋の葉っぱもこんなに綺麗!

(モクセイ科 レンギョウ属)

レンギョウ(連翹)

 

 


撮影日:2024/11/15 県民の森

 

 

 


ハンノキ(榛の木)の果実、花芽(雄花序 雌花序)、葉芽

2024-11-09 | 植物たちとの嬉しい出会い

高木のハンノキには出会えても

雄花序や雌花序を目前で

見る機会は少ない。

ですが今回

多くの雄花序を付け(小ぶりの木に)

さらに近づくと雌花序・葉芽

松かさ状の果実も確認

地面には球果も落ちていました

(カバノキ科 ハンノキ属  落葉高木)

ハンノキ(榛の木 )2024/10/31

 

果実が黒っぽくなって

少し開いた隙間から種が見えています。

左側の雄花序は日当たりが悪いせいか

まだ緑色をしています。▼

 

まだ固そうな果実 ▼

 

日当たりの良い雄花序は赤っぽく

木の中ほどにあるものはまだ緑色

雄花序を指で押すとかたい感じ ▼

 

雄花序の下側についている雌花序

これがいずれ松かさのような

果実になるのですね!(雌花序)

 

平べったい感じの芽は葉芽  ▼

 

このように雄花序の花柄が長いので

ヤシャブシではなくハンノキです。

(ヤシャブシは雄花序に柄がなく、直接枝から下垂する)

 

緑色の葉っぱはまだたくさん残っていて

雄花序はこのようにものすごい数 ▼

 

観察できた木はこのくらいの高さ

来年の2~3月頃には雄花序・雌花序が開花し

雄花からは多くの花粉が飛散するかも? 

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地面に落ちていた松かさ状の果実(球果?)を

持ち帰り、  したもの

種がポロポロと

隙間から落ちてきました。

球果:約1.5㎝~2㎝

種:約5㎜ ほど

球果と種 2024/11/6

 


撮影日:2024/10/31 あやめ園内の端   11/6 自宅

    

 


歩道の花壇に目が留まり…

2024-11-05 | 植物たちとの嬉しい出会い

散歩道、歩道端の花壇

満開の花に感動

淡い紫色の花で葉は肉厚

毛で覆われフワフワしている

こんもりと咲き誇っている姿に (初見)

(少し咲き進み感あり)

いまいち画像ですが

出会いの記録にアップです。

(キク科 アスター属  耐寒性多年草)

ダルマギク (達磨菊) 2024/11/4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前の由来が気になりますが

(”AI による概要”から引用しますと)

海岸の岩の上に咲く様子が

達磨が座っているように見えることから

名付けられたようです。

また、葉が厚みを帯びていることから

達磨にたとえられたという説もあるとのこと。

環境の厳しい海岸の岩場に

へばりつくように咲く強さから

「打たれ強い」という花言葉があるそうです。

(なるほど~ )

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集合住宅地の歩道側

可愛い赤い実がたくさん

まだまだ濃い赤になっていくと思います。

(モチノキ科 モチノキ属 常緑中高木)

クロガネモチ (黒金餅)

 

葉っぱは光沢があり、肉厚ですべすべ

わりと小さめの葉で全縁

葉身5.7㎝ 幅は広い所で3.7㎝

葉柄は2.5㎝くらいありました。

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もっと色づくと思いますが

公園の木々

ユリノキ・イチョウ・ハナミズキ

カツラ  ▼

      

 

 

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(モクセイ科 イボタノキ属)

トウネズミモチ ▼

 

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道すがら気になる花を 

サフラン、ベゴニア、キク

 

 

 


撮影日:2024/11/4  公園や散歩道

 

 

 


初見のカラハナソウの果実 ほか

2024-11-03 | 植物たちとの嬉しい出会い

カラハナソウ

実際に見たのは今回が初めて

ビールの主原料のホップの仲間で雌雄異株

つる性の多年草

ホップはセイヨウカラハナソウと言うそうですが

カラハナソウは日本固有の野生種

 (アサ科 カラハナソウ属)

カラハナソウ(唐花草)

 

 

 

 

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センニンソウとボタンヅルの花後

白いヒゲが目立ち始めて…

(キンポウゲ科 センニンソウ属)

センニンソウ(仙人草)の花後

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こちらはボタンヅルの花後

(キンボウゲ科 センニンソウ属)

ボタンヅルの花後

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こちらもつる植物、あの厄介なアレチウリ

木に高く絡みついていたので

バッサリと株元を刈り取られたようで…

その後の様子(ウリ科)

アレチウリ(荒れ地瓜)とその果実10/26

 

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前回シロマユミをアップ

今回はピンク色のマユミ

中の種は真っ赤、小さめの若木

(ニシキギ科 ニシキギ属  落葉低木)

マユミ(真弓)10/28

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小学校の校庭の端

イイギリの赤い実

少し黄葉した葉っぱが綺麗

【ヤナギ科(イイギリ科)イイギリ属 落葉広葉】

イイギリ(飯桐) 2024/10/25

 

黒っぽい実は昨年の実かな?

 

 

イイギリの幹

 

 


撮影日:2024/10/25 10/26 10/28  公園や散歩道にて