植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅱ

主に散歩や散策で目に留まった植物、自宅の植物等を
出会いの記録としてパチリ!
時には野鳥や景色もパチリ!

公園散策

2024-09-29 | 植物たちとの嬉しい出会い

真っ赤に色づいたガマズミの実

(レンプクソウ科 ガマズミ属  落葉広葉低木)

ガマズミ(莢蒾) 2024/9/26

 

こちらの毛羽立った実はガマズミミケフシ(虫こぶ)

ガマズミミケフシタマバエが

ガマズミの実に寄生すると

赤くなるはずの実が

毛の生えた実になってしまう。

ガマズミミケフシタマバエは

わずか数ミリの蚊のように淡い羽虫

 

 

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園内は草刈り作業中でしたが

辛うじてフジバカマワレモコウ

残っていたので

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引っ付き虫の一種

果実になると服に付いたりして厄介

(キク科 メナモミ属)

コメナモミ(小雌菜揉み)

 

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ほとんどが果実になっていましたが…

(キキョウ科 ツリガネニンジン属)

ツリガネニンジン 釣鐘人参)

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( キク科 ヒマワリ属)

キクイモ(菊芋)

 

 


撮影日:2024/9/26  公園やその周辺散策

 

 

 


クサギ(臭木)の実、キノコetc.

2024-09-26 | 植物たちとの嬉しい出会い

そろそろ色付いてきたかな~?

萼に包まれている実や

星形に開いた萼の上の実

日増しに萼は反り返り

萼や実も色濃くなっていくことでしょう。

萼・実、共にとても綺麗でした。

クサギ(臭木)の実 2024/9/24

 

8/16  したクサギ

この時、蕾なのか花後の様子なのか

分かりませんでしたが

花後の果実が萼の中で

膨らんできている時期だったのかも?

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周囲で見つけたキノコたち

ビックリしたのはこのキノコ

発泡スチロールでも転がっているのかな?と

近づいてみると

何と大きなキノコでした。

24㎝くらいはあったかも?

左右に動かしても地面にくっ付いていました。

オニフスベ??

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やっぱり秋ですね

キノコ色々

小さくて白いこちらのキノコ

枯れた大木の株元で見つけました。

コシロオニタケ?

 

他にも

フサヒメホウキタケ?

 

名前不明?

 

 

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(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)

別名:曼珠沙華

ヒガンバナ(彼岸花)

 

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コスモスクリ(栗)

 

 

ヤマノイモ(ムカゴ 零余子)

 

 

まだ未熟なウドの実

 


撮影日:2024/9/24 いつもの散策コース

 

 

 

 


ハチジョウナ(八丈菜)

2024-09-20 | 植物たちとの嬉しい出会い

堤防の上を歩いていて下を見下ろすと

黄色い花が咲いているのに

気づきました。

近くに寄ることはできないので

堤防の上から  

(キク科 ノゲシ属)

別名:カマドガエシ

ハチジョウナ(八丈菜)

 

名前が気になりますが

八丈島原産と誤り伝えられたことで

ハチジョウナとなったようです。

葉の縁にある切れ込みは欠刻というようですが

鋸歯があり欠刻もありのようにも見えます。

 

頭花は舌状花だけからなり

葉っぱは互生し茎を抱き

綿毛は真っ白でノゲシの綿毛のよう

 

過去に3回ほどの出会いあり

2019/9/29 アップ  蒲生干潟

2019/10/6  アップ  龍舞崎遊歩道

2020/104  アップ  七ヶ浜町小豆浜

 


 

堤防から海を眺めて

今年の1月この岩の上にたくさんのウミネコがいましたが

今の時期はどこへ?冬にはまたここへ来るのかな?

 

更に低い堤防へと向かい

恐る恐る歩いてみました。

海は野山と違って何となく恐怖感あり!

 

小さな砂浜に打ち寄せる波

 


撮影日:2024/9/10 菖蒲田海岸

 

 


海岸で出会った植物 ウンラン(海蘭) ツルマメ

2024-09-16 | 植物たちとの嬉しい出会い

久々に海の見える方面へ

この日、最高33.1℃になりましたが

海辺はそこそこ風があり

さほど暑さは感じなかった。

砂地に続く坂道の法面に

ホソバウンラン似た花

咲いていました。

 

でも葉っぱが肉厚で楕円形

調べてみるとウンランのようです。

(長くゴマノハグサ科 とされていた)

( オオバコ科 ウンラン属)

ウンラン(海蘭)▼ 2024/9/11

 

草丈は低く、倒れるように咲いていた

 

下葉がが紅葉していたけど

少し水分が抜けている感じ

枯れていくのかな?

 

砂地に生えるようですが

砂地に降りていく坂道の法面に

たくさんの草に混ざって咲いていた

カワラヨモギツルマメ等も

蔓延っていましたね~

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因みにこちらはホソバウンラン

似てますよね! 2018/8/15(撮影)

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すぐ傍で咲いていた花

(マメ科 ダイズ属)

ツルマメ(蔓豆)

 

 

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堤防と干潟

ウンランとツルマメは

下の画像の右下で見つけました。

 

蒲生干潟

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すぐ傍にある日本で一番低い山

日和山(標高3m)にも行ってみました。

(東日本大震災の津波で削られ標高が下がりました)

山の向こう側は干潟→太平洋  ▼2024/9/11

 

 

2019年同じ場所の日和山(5年前)

5年前、まだこの周辺の整備は完全に

終わっておらず工事中でした。


撮影日:2024/9/11 蒲生海岸

 

 

 


涼しい朝、散歩での出会い ②

2024-09-13 | 植物たちとの嬉しい出会い

大豆畑で大豆を覆い隠すように

威張っていたオオイヌタデ

(タデ科 タデ属)

オオイヌタデ(大犬蓼) ▼2024/9/7

 

農家さんの畑

ニラ(韮)の花

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(キク科 ムカシヨモギ属)

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

 

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道路のガードレール下

(ゴマノハグサ科 モウズイカ属)

ビロウドモウズイカ

 

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センダングサに止まり

動かずじっとしている、チャンス!

ナミアゲハ

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色付きが早い!

朝の散歩、我が家はまだ青々だけど…

(モチノキ科 モチノキ属 落葉低木)

ウメモドキ(梅擬)

 

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花筒が長くて赤味がかったオレンジ

アメリカノウゼンカズラ 9/10

 

よく見かけるノウゼンカズラ

花筒が短め、花色はオレンジ

(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)

ノウゼンカズラ 9/7

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(バラ科 ボケ属)

カリン(花梨)

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【アオイ科  フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属)】

フヨウ(芙蓉)

 

別名:クサフヨウ

アメリカフヨウ(アオイ科)

 


撮影日:2024/9/10 9/11  朝の近隣散歩

 

 

 


涼しい朝、散歩での出会い ①

2024-09-09 | 植物たちとの嬉しい出会い

この日、朝6:30頃は曇り空

涼しかったのでウォーキング

ひんやり感があり風もそよそよ

気持ち良く

日中は30.5℃まで上がりましたが

出会った植物たちには

秋の気配を感じました。

 

パンパスグラスの穂が展開したてのホヤホヤ

色が極々うすいピンク系(パープル系?)に見えました。

穂先の展開し始めを見たのは初めて

(イネ科  シロガネヨシ属)

和名:シロガネヨシ(白銀葭)

パンパスグラス 2024/9/7

 

 

こちらは別の場所のパンパスグラス

こちらも穂が展開したばかりで

色合いがとても素敵

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こちらは普通の

ススキ

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(ツユクサ科 ツユクサ属)

ムラサキツユクサ

 

 

セイヨウニンジンボクの花は咲き終わり

実になっているものが多く

わずかに咲いていた花がこちら

(シソ科  ハマゴウ属)

セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

 

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(ヒルガオ科 サツマイモ属)

アサガオやヒルガオ

 

 

 

ヒルガオ

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フェンスに絡んでいて

花も蕾も葉も綺麗な状態

ほかでは実を付けているものも

たくさん見かけますけどね!

(アカネ科 ヤイトバナ属)

サオトメバナ(ヤイトバナ   ヘクソカズラ)

 

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(タデ科 ソバカズラ属 多年生植物)

同じ仲間のスイバと共に

スカンポと呼ばれるようです。

公園周囲のイタドリの花

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ここからは歩道の

土がなさそうな所で頑張っていた植物たち

コニシキソウ、オオニシキソウ

エノコログサ、ヌスビトハギ

 

 

 

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農道を歩き、木に絡んでいたクズを 

クズ(葛)(マメ科 クズ属)

 

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最後に田んぼのイネ

黄金色になり首を垂れて

刈り取りを今か今かと待っている感じ

私も待っていますよ~

イネ(稲)

 

 


2024/9/7 9/9 朝の近隣散歩

 

 


いつもの散策コース(センニンソウやボタンヅルetc.)

2024-09-02 | 植物たちとの嬉しい出会い

こちらの場所に来た一番の目的は

ボタンヅル & センニンソウとの出会い

散策すれば他にも色々出会あり

 

葉はモミジアオイの葉っぱのよう

花がタイタンビカスのような

そうでないような…

モミジアオイ? でいいのかな 2024/8/9

 

 

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(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)

ナツズイセン(夏水仙)8/9

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すぐ傍で咲いていた

キツネノカミソリ(狐の剃刀)

(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)8/9

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シオデの実を見に行く途中

アオスジアゲハを偶然に  ▼

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杉の木をよじ登り

絡みついていたキヅタ

キヅタ (ウコギ科 キヅタ属)

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(ウコギ科 タラノキ属)

タラノキの花

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次第に赤茶色に色付いてくることでしょう

(クロウメモドキ科 ナツメ属)

ナツメ 8/9

 

秋になるとこんな感じになります

遠目には赤色に見えますが

実際は赤茶色 ▼(一昨年:2022/10/16 撮影)

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花の時期出会ったシオデのその後

(サルトリイバラ科 シオデ属  雌雄異株)

シオデ(牛尾菜)

 

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意外に開花が早いような

場所にもよるのでしょうが…

自宅では全く気配がありません。

(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草)

別名:曼珠沙華

ヒガンバナ(彼岸花)2024/8/29

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最後にセンニンソウ & ボタンヅル

葉っぱの違い、花の色や大きさの違い

蕾の先端の形の違い等々

画像で伝えられたらいいのですが…

(キンボウゲ科 センニンソウ属)

センニンソウ(仙人草) 8/29

 

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木を覆い隠すように伸びている蔓

その手前までが

運よく草が刈り取られ

わりと近くに寄れました。

(キンボウゲ科センニンソウ属)

ボタンヅル(牡丹蔓)

 


撮影日:2024/8/9 8/29 近隣散策