そもそもお金を借りるとはどういうことか?
多くの人は誰かが所有しているお金(銀行預金等)を貸し出してもらっていると認識している。
以前の私もそうであった。
しかしこれは誤りだ。
銀行からお金を借りると自分の口座に預金が振り込まれるわけだが、この銀行預金はどこからきているのか?
実は「無」からきているのだ!
つまり銀行預金が「創出」されているのである。
この話を理解するにはお金の本質について正しく理解しなければならない。
お金の起源とは物々交換ではない。
お金の本質とは「物」ではない。
お金とは債務と債権の記録、つまり「情報(データ)」なのだ。
多くの経済学者を含めたほとんどの人がお金について正しく理解していない。
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