自然の中を散策!な日々

身近な美しい自然を ご紹介していきます

出雲大社へ参拝しました。

2014年04月25日 | 旅行
遷宮を経てエネルギーが蘇りパワーの満ちた出雲大社

パワーが高まったいい年に参拝できました。 次は60年後


壱の鳥居 石造りの大きな鳥居です。


弐の鳥居




弐の鳥居は木製。


振り返ると鳥居の先に壱の鳥居の頭が見えます。


鳥居を過ぎると下り坂になっています。


坂の途中に祓社(はらえのやしろ)があります。


以前紹介した「祓戸四柱」の神様が祀られています。


浄の池


夏には「蛍」が見られる小川


参の鳥居 中央は神様が通られるので参拝者は脇を通ります。

基本的にどの神社も中央は神様の通られる正中線で通るのは避けた方が良いです。

どうしても横切るときは、神様にお断りし正中線では頭を下げ通ってください。
     あくまでも横切るだけです。


まだ桜が咲いてました。


柱の復元 以前はこの柱の上に建っていたといいます(高いです)

出雲大社本殿は、今でも神社建築の中では24mと日本一を誇りますが、
平安時代には現在の約倍の高さ、48mあったといわれています。
当時の建築技術でそんなに高いものは作れないのでは?と長い間伝説とされていましたが、
2000年に本殿八足門前の出雲大社境内遺跡から当時のものとされる宇豆柱が発見され、
かつての本殿の巨大さを証明するものとして注目されました。


参道が明るく霊気も濃く外と次元が違うのが分かります。


大きな松の木がありました、樹齢四百年を越える松です。


他の神社などで杉が多い中ここでは松並木になってます。

樹木で一番 霊格が高い木が「松」です。


ムスビの御神像


因幡の白うさぎと大国主命






四の鳥居 青銅製です。


拝殿 
 神社の礼拝は「二拝、二拍手、一拝」が一般的ですが、
 出雲大社では「二拝、四拍手、一拝」と独特の礼拝で行います。


拝殿の後ろに御本殿があります。


八足門(やつあしもん)


御本殿


御神体の向きは正面ではなく西向きです。

社殿は正面の南向きですが、中の御神座が西を向いてます


十九社 神在月に全国から集まった神様がお泊りになられる社

旧暦10月は日本全国の八百万の神々が出雲に参集されます。
神様がお留守になるのでこの月を『神無月』といい、
出雲は神様が集まられるので、この地(出雲)に限っては
『神在月(かみありづき)』と呼ぶようになりました。



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