自然の中を散策!な日々

身近な美しい自然を ご紹介していきます

信州 諏訪湖の紅葉

2014年11月03日 | 日記
諏訪湖の紅葉








さくらの紅葉 春には、桜の花も楽しめます。














諏訪湖畔公園


八重垣姫の像

この像で知った八重垣姫を調べてみると
この様な事が書いてありました。

武田信玄が諏訪明神から夢の中で兜を授かり、これを着用するものは戦いに必ず勝つ、
常に明神の使徒である八百八匹の狐が守護していて、
いざというときには、神通力を現すと伝えられるかけがえのない重宝である。
しかし、上杉謙信が借りたまま諏訪城にとどめていた。

それこそが両家の争いの発端である。

その頃、上杉家の諏訪城に蓑作と名乗る庭師が住み込んだ、
彼こそ(法性の兜)を奪還しようとねらう信玄の子、勝頼である。

ある日、謙信の娘八重垣姫は蓑作から「兜を盗み出して欲しい」と打ち明けられたことから、
彼が自分の許婚の勝頼であることを知り、恋心を燃やす。

やがて謙信は蓑作を武士にとりたてるのだが、
それが勝頼であることに気付き、
ひそかに亡きものにしようと塩尻の軍陣へ使いに出して、
後から追手をさし向ける。

これを知った八重垣姫は驚いた。
なんとか先回りして勝頼に知らせたいと悲嘆にくれる
しかし、湖は氷って舟は出せないし、女の足では追い付けない。
みすみす恋しい人を殺されてしまうのか、翅(はね)があれば飛んでいきたいと、
思わず床の間の兜に手をかける。

すると湖上に向かってたちまち狐火が灯り、直路が開らける。
こうして彼女は無事に勝頼を救い、
その縁で武田、上杉両家には和睦(わぼく)が成立し、
二人はめでたく祝言をあげたと言う事です。

「下諏訪歴史散歩」より


ホテルの窓から望む諏訪湖の夜景


今回お世話になった宿 [しんゆ]

こちらの宿は諏訪4大社をめぐるプランがあり、
諏訪大社に行かれるなら(湖の両側に分かれている為)
このプランを使った方が便利です。

ホテル主催なので
プラン使用の宿泊客が少人数の為 あまり苦になりませんし、
それと
諏訪大社まで送ってくれるだけと思っていましたが、
たぶんホテルの方だと思うのですが、案内や説明もして下さり
このホテル頑張っているなと感じました。


諏訪大社については次回にまわします。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。