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諏訪湖の紅葉
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さくらの紅葉 春には、桜の花も楽しめます。
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諏訪湖畔公園
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八重垣姫の像
この像で知った八重垣姫を調べてみると
この様な事が書いてありました。
武田信玄が諏訪明神から夢の中で兜を授かり、これを着用するものは戦いに必ず勝つ、
常に明神の使徒である八百八匹の狐が守護していて、
いざというときには、神通力を現すと伝えられるかけがえのない重宝である。
しかし、上杉謙信が借りたまま諏訪城にとどめていた。
それこそが両家の争いの発端である。
その頃、上杉家の諏訪城に蓑作と名乗る庭師が住み込んだ、
彼こそ(法性の兜)を奪還しようとねらう信玄の子、勝頼である。
ある日、謙信の娘八重垣姫は蓑作から「兜を盗み出して欲しい」と打ち明けられたことから、
彼が自分の許婚の勝頼であることを知り、恋心を燃やす。
やがて謙信は蓑作を武士にとりたてるのだが、
それが勝頼であることに気付き、
ひそかに亡きものにしようと塩尻の軍陣へ使いに出して、
後から追手をさし向ける。
これを知った八重垣姫は驚いた。
なんとか先回りして勝頼に知らせたいと悲嘆にくれる
しかし、湖は氷って舟は出せないし、女の足では追い付けない。
みすみす恋しい人を殺されてしまうのか、翅(はね)があれば飛んでいきたいと、
思わず床の間の兜に手をかける。
すると湖上に向かってたちまち狐火が灯り、直路が開らける。
こうして彼女は無事に勝頼を救い、
その縁で武田、上杉両家には和睦(わぼく)が成立し、
二人はめでたく祝言をあげたと言う事です。
「下諏訪歴史散歩」より
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ホテルの窓から望む諏訪湖の夜景
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今回お世話になった宿 [しんゆ]
こちらの宿は諏訪4大社をめぐるプランがあり、
諏訪大社に行かれるなら(湖の両側に分かれている為)
このプランを使った方が便利です。
ホテル主催なので
プラン使用の宿泊客が少人数の為 あまり苦になりませんし、
それと
諏訪大社まで送ってくれるだけと思っていましたが、
たぶんホテルの方だと思うのですが、案内や説明もして下さり
このホテル頑張っているなと感じました。
諏訪大社については次回にまわします。
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さくらの紅葉 春には、桜の花も楽しめます。
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諏訪湖畔公園
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八重垣姫の像
この像で知った八重垣姫を調べてみると
この様な事が書いてありました。
武田信玄が諏訪明神から夢の中で兜を授かり、これを着用するものは戦いに必ず勝つ、
常に明神の使徒である八百八匹の狐が守護していて、
いざというときには、神通力を現すと伝えられるかけがえのない重宝である。
しかし、上杉謙信が借りたまま諏訪城にとどめていた。
それこそが両家の争いの発端である。
その頃、上杉家の諏訪城に蓑作と名乗る庭師が住み込んだ、
彼こそ(法性の兜)を奪還しようとねらう信玄の子、勝頼である。
ある日、謙信の娘八重垣姫は蓑作から「兜を盗み出して欲しい」と打ち明けられたことから、
彼が自分の許婚の勝頼であることを知り、恋心を燃やす。
やがて謙信は蓑作を武士にとりたてるのだが、
それが勝頼であることに気付き、
ひそかに亡きものにしようと塩尻の軍陣へ使いに出して、
後から追手をさし向ける。
これを知った八重垣姫は驚いた。
なんとか先回りして勝頼に知らせたいと悲嘆にくれる
しかし、湖は氷って舟は出せないし、女の足では追い付けない。
みすみす恋しい人を殺されてしまうのか、翅(はね)があれば飛んでいきたいと、
思わず床の間の兜に手をかける。
すると湖上に向かってたちまち狐火が灯り、直路が開らける。
こうして彼女は無事に勝頼を救い、
その縁で武田、上杉両家には和睦(わぼく)が成立し、
二人はめでたく祝言をあげたと言う事です。
「下諏訪歴史散歩」より
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ホテルの窓から望む諏訪湖の夜景
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今回お世話になった宿 [しんゆ]
こちらの宿は諏訪4大社をめぐるプランがあり、
諏訪大社に行かれるなら(湖の両側に分かれている為)
このプランを使った方が便利です。
ホテル主催なので
プラン使用の宿泊客が少人数の為 あまり苦になりませんし、
それと
諏訪大社まで送ってくれるだけと思っていましたが、
たぶんホテルの方だと思うのですが、案内や説明もして下さり
このホテル頑張っているなと感じました。
諏訪大社については次回にまわします。