断捨離と運気の関係

こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は断捨離と運気の関係についてお話したいと思います。

断捨離は不要なモノや要らないモノを捨て、必要なモノや使うモノを残す
という行動を言いますが、トヨタ自動車を発祥とするカイゼンの世界では
整理整頓といったもので示されています。
断捨離をすることは結果として運気を上げる行動に繋がるのですが、今回
はそれがなぜ繋がったものとなるのかについてのお話です。
断捨離をすれば部屋がきれいに片付いたり、余計なお金がかかることを防
いだり、探したりするのに時間がかからないなどの効果があります。
部屋の断捨離をすればこうした効果がありますが、それ以外に大きな効果
として、ムダな空間がなくなることで空気の流れが動きやすくなる、光が
部屋の中を通りやすくなるといった効果も生みます。
実はこうした空気の流れと光の差し込む空間が運気を上げるためのエネル
ギーとなります。
トヨタ自動車といえば国内有数の大企業として知られていますが、会社が
稼ぐ利益でも日本企業としては傑出した能力を持っています。
やはり利益を稼ぎ出す力は2S、つまり断捨離を行うことで生み出されてい
るのかもしれません。

運気を上げるために必要なものは色々な条件がありますが、人に拠らない
条件として必要なものが、光の力と空気の流れによる新陳代謝だと考えら
れます。
人間は部屋にずっと閉じ籠っていたり、自然の光に当たらず、外気にも触
れない生活を続けると健康面に影響が出ます。
これは心身の両面で悪い影響が出てくるために、その影響を受けて運気の
力も弱まってしまいます。
一番最後に運気に影響が来ることが多いようですが、こうなってしまうと
悪い循環が進んで、心身の状態は更に悪くなっていきます。
病は気からがそのまま出てしまうことになります。
また、運気は食べ物や気持ちだけでは上がってくれません。
行動が伴って、それが継続されてはじめて効果を生み始めます。
よく行動が三日坊主になる人もいますが、三日程度行動が続いたとしても
なかなか運気は上げられないのが実態です。
長く続けること、無理なく続けていくことが運気を上げる良い行動なので
すが、なかなか効果が実感できないとムダな行動にしか感じられず、運気
の上昇が実感できないのもこうした影響がありそうです。

よく色々な記事で書かれていることでもありますが、手放すべきモノや手
元に残すべきモノというのもあります。
基本的な断捨離の進め方の中で、今使っていないものはこの先も使わない
ので、捨てるべきといったことがあります。
運気を上げるために手放すべきモノというのは現実にあります。
負のエネルギーを持ったモノがあれば、これは真っ先に手放すべきモノと
いって差し支えありません。
特に悪い思い出だったり、悲しい出来事にまつわるようなモノはどんなに
価値の高いモノであっても手放すべきモノになります。
中古品を購入して使う方も今は多くなり、SDGsや循環式経済の一環とし
てこうしたモノを購入する方も増えています。
こうしたモノにもよく注意する必要があります。
モノにも魂が宿ることがあると言われることがありますが、訳アリのモノ
の場合には注意する必要もあります。
悪いエネルギーを一緒に持ってくる結果になるからです。
ゴミとして捨てられているモノを拾って使うのも良いことではありません。
逆に幸せのお裾分けに繋がるようなモノはありがたく受け取ってもよい面
があります。
こうしたモノには良いエネルギーが残っていたりします。
中古車で事故車だった車には祟りがあるといった話も多くありますが、こ
れは祟りがあるのではなく、事故の負のエネルギーが残存しているからだ
と感じます。
財布などもそうですが、風通しの悪い財布にならないよう、財布の中も不
要なモノは断捨離しましょう。
いつまでもレシートや割引券が使わず残っていたり、使っていない会員券
やクレジットカードが残っていたり、細かい硬貨ばかりが残っているよう
な財布であれば見直した方が良いかもしれません。

断捨離をすることは空気の流れを作ること、光の差す道を作ることです。
もし、モノを溜め込むような行動が続くと、それはお金を貯められず、運
気も下げてしまう、そうした流れに少しずつ嵌っていきます。
時には気分転換を兼ねて、部屋の掃除だったり、仕事で使う机や仕事場の
清掃などをやってみてはいかがでしょう。
続けていくことで運気にも良い影響が訪れるようになります。