こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は少子高齢化による人手不足、後継者不足も影響する日本の農業を取り
上げてみました。
コメの市場出回りも影響していますが、価格が上がっています。
今後は落ち着くとは言われていますが、将来的な人口減もあって農業人口も
大きく減ることは間違いありません。
そんな中でコメも輸入をせざるを得なくなるといった意見もあります。
果たしてコメの輸入が常態化するまで農業は影響を受けるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、女教皇のカードの正位置が出ています。
女教皇のカードの正位置は知性や安心、満足や期待、聡明や英知と言った意
味があります。
天候の影響を受ける農業では一時的な不作などで収量が落ちることもありま
すが、大きく減って輸入が常態化するまでにはならないようです。
大規模化による機械化、品種の改良など色々な方法が組まれて収量を確保で
きる農業は維持されそうです。
ただ、農業への就労者は減少する傾向は変わりありません。
コメの消費も減る傾向にはあるので、相対的に国内産で賄えるという点もあ
るようです。
次に環境条件ですが、塔のカードの正位置が出ています。
塔のカードの正位置は崩壊や災害、破壊や破綻、悲惨や惨事といった意味が
あります。
災害による影響や天候による影響は避けることができません。
また、気候変動で今まで以上にコメが栽培しやすい環境も拡がる可能性もあ
ります。
その中で一番大きな問題が災害による復旧放棄になります。
最近は地震や台風・大雨といった災害による農作地の破壊といった問題も大
きくなっています。
これはコメだけの問題ではありません。
整備だけでなく、復旧にもお金がかかるとなればかなりのロスとなります。
災害が発生して農作地の復旧を農業経営の視点だけで行うのは難しいのが実
態です。
一時的な政策支援なども重要になりますが、今後は国内全体で災害発生の傾
向が大きくなります。
また、獣食害の問題も今後は大きな不安を与えます。
様々な課題がある中でどうやって知恵を絞って対応するかが問われることに
なるでしょう。