こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は少子化対策・子育て支援のために公的資金投入を決めた政府が、財源
を確保するために課税強化を考えている中で、酒税・たばこ税の課税強化も
視野に入っているとされます。
そんな状況下で酒税やたばこ税の課税強化・増税に向かうのかを占ってみま
した。
写真は鑑定の結果となります。
左側が今の酒税・たばこ税の状況、真ん中が政府の財源や国内の経済状況、
右側が結果となります。
まず酒税・たばこ税の状況ですが、ダイスは水星を示しています。
水星は機敏さや論理、知識や決断、旅行や言語、呼吸や会話といった意味が
あり、知識やコミュニケーションを表し、情報や論理が影響を与える様子を
表すとされます。
酒税・たばこ税は政府が別で進める経済活性のための施策である旅行やイン
バウンド需要への影響もあり、簡単には進められない状況もあります。
一方で、健康面や欧米を中心としたタバコの規制などもあって、課税に対す
る環境面はやりやすい側面も持っています。
政府の考え方としては財源バランスと酒・たばこに対する課税の両方をうま
く取った形で進める意図はあるようです。
いずれにしても単なる税率強化ではなく、様々な形での課税強化の方向へ舵
を切ることを決断しようとしているようです。
次に財源や経済状況ですが、ダイスは処女宮を示しています。
処女宮は完璧や綿密、厳格や遠慮、人見知りや義理、思慮といった意味があ
り、控えめだが完璧主義、冷静で分析力が高く几帳面といったことを表すと
されます。
政府は大きく財源を使う方向性を変えており、不足する財源の確保だけでな
く、経済を回すことによる税収増加も考えています。
また、一部の税制面での優遇策なども不公平感からの見直しなども行って、
バランス重視の方向を目指しているようです。
まだ、課税面の全体的な方向性は示されていませんが、単純な財源強化だけ
でなく、税制面の見直しなども踏まえた方向性を進める考え方であることを
示しています。
いずれにしても課税強化は避けられない方針のようで、酒税・たばこ税を除
外することは難しいことを意味します。
次に結果ですが、ダイスは数字の4を示しています。
数字の4は幼児期や家庭、ルーツや家庭といった意味があり、家庭や家族や
先祖などとの繋がりを表すとされます。
これはもうわかると思いますが、今後は更に少子化・子育て対策を強化する
方向を目指す意思が表れており、それを社会全体で支えるために子供とは直
接関係ない世代や人たちへの課税強化による相互扶助の考え方を進める方向
を示しています。
酒税・たばこ税は更に強化されるだけでなく、特例も大きく減っていくこと
になり、国の財源というよりも地方財源の強化のために使われる方向になる
かもしれません。
地方の観光活性などによる酒税還元が目的となるようです。
全体的な底上げによる税収強化を図ることが政府の主目的となります。
また、これは低所得層にとっては大きな痛手となりますが、生活保護のあり
方なども含めて酒・たばこへの圧力は不正受給などの影響もあります。
こうした中ではイメージの悪い酒・たばこへの課税は思うほどハードルは高
くはなく、比較的簡単に進められることになるでしょう。
また、高級酒などには付加課税が課されたり、解禁論者も増えている薬物の
解禁にも高額の課税を課すことが条件となるなど、結果としては思惑とは別
の方向で進められていく可能性もあります。
いずれにせよ、様々な理由がつけられて課税強化は行われます。
特に喫煙者にとっては分煙化強化の流れとともに更に厳しい環境に追い込ま
れることになっていくでしょう。