今回はNHKで進む改革の中で紅白歌合戦がなくなってしまうのかを占って
みました。
NHKも世の中の動きには抗えず、改革・革新が求められており、視聴率を
意識した流れになっています。
そのために多くの番組がなくなり、ベテランのタレント達の仕事はなくな
っています。
その中で紅白歌合戦にも目を向けられており、マンネリ化・新鮮さに欠け
るといった意見もある中で、変化を求められるようになっています。
既に50年を超える歴史を持つコンテンツがなくなってしまう事態となるの
かを今回は占っています。
写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。
まず結果ですが、月のカードの逆位置となります。
月のカードの逆位置は、過去のからの脱却や徐々に好転、未来への希望や
優れた直感といった意味があります。
私は子供の頃から紅白歌合戦には全く興味がなく、既に20年以上は見てい
ません。
演歌を聞きたくないとか、あの長時間の編成についていけないなどの理由
がありますが、年齢のせいかもしれませんが夜遅くまで付き合うだけの体
力もないので、今はどうなっているのか全く知りません。
そういった条件での占いなのでその点はご了承ください。
カードの意味合いからすれば悪い意味ではありませんが、変革を求められ
ており、今までのやり方では成立できないことは間違いありません。
ただ、一気に流れを変えるだけの効果は難しいでしょう。
時間帯やコンテンツそのものを大きく変革することも大事になります。
年齢層やジャンルを分けた形にするなどもあるかもしれません。
高齢者向けには昼間に放送したり、若い人たちに向けては様々なジャンル
でオンデマンド的に楽しめる構成にしたり、一つの形に纏める必要もない
のではないかと思います。
こうしたことができるかどうかがカギになりますが、それは対応策にも表
れています。
対応策の方ですが、女教皇のカードの正位置です。
女教皇のカードの正位置は、直感や知性、安心や満足、期待や聡明、英知
や理性といった意味があります。
上述した通り、一つのコンテンツに纏めることは諦めて、求められる演出
を最適化した形で提供することが重要となります。
演歌とアイドルを一緒に立たせる必要などありません。
おじいちゃん・おばあちゃんと孫世代が一緒に楽しめる、そんなステレオ
イメージは必要ありません。
そもそも一緒に楽しめるわけがないからです。
スピード感やビート、ファッションなどトレンドが異なるものを一緒にす
る意味はなく、時間帯を変えたりすることでより深いコンテンツにして提
供することが大事かもしれません。
また、変に海外中継などを入れたり、ライブでないものを突っ込むのであ
ればそうしたものに違和感を与えない演出も大事です。
今もあるのかわかりませんが、応援なども必要はないし、NHKの番宣(
大河ドラマや朝ドラなど)も必要ありません。
そもそもジェンダーレスが当たり前の中で「紅白」である意味もわかりま
せん。
私も音楽活動を行っていますが、男性も女性も同じステージ立つことが前
提の環境下で、こうした設定は本当に違和感を感じます。
例えばライブを行う時に紅白設定を行うとした時、ボーカルが女性だから
紅組はわからないでもありませんが、インストやビッグバンドのような単
位だったらどうするのでしょうか。(バンマスが男性・女性で決める?)
色々な層に配慮するのであれば、分解してその支持層に迎えられるコンテ
ンツにする、時間をもっと凝縮して冗長化させないなどを工夫すべきでし
ょう。
こうした改革・革新を予算面だけなく、演出全体に向けられれば結果とし
て良い方向に向けられると思います。
結果と対応策の両方で「直感」というワードが登場します。
これをどう考えていけるかがNHK改革のカギにもなるでしょう。
場合によっては受信料にも影響するかもしれません。
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