今回は地球に衝突する可能性がある小惑星があるかを占ってみました。
太陽系には火星と木星の間に小惑星帯が存在し、海王星の遥か先にはエッジ
ワース・カイパーベルトもあります。
こうした場所からは小さな天体が地球を目指してやってくることもあり、最
近の研究では太陽系外からの天体が重力圏によって迷い込むこともあるとい
うことまでもわかってきました。
特に小惑星帯からの天体はリスクも高いようで、小さな確率ではあるものの
地球との衝突リスクを持つ天体も見つかっています。
また、このようなリスクは様々な内的・外的要因によって影響を受けるため
、突然状況が変わることすらあるとも言われています。
さて、まだよく解明されていない状況の中で、地球に衝突する小惑星が発見
されることはあるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が現在の地球の状況、真ん中が地球を取り巻く太陽系の状況、右側が結
果となります。
まず地球の状況ですが、ダイスは火星を示しています。
火星は怒りや攻撃、強さや体力、勇敢といった意味があり、勇気や情熱を意
味し、率直な行動と自信を表すとされます。
最近は宇宙開発の進捗が著しく、地上だけでなく高高度や宇宙空間からの天
体観測もできるようになりました。
また、日本の衛星探査などもあって、小惑星についての情報もより詳しくわ
かってきました。
ロケットによる小天体への衝突実験なども行われるようになり、従来よりも
観測環境が改善され、精度もより高くなっています。
地球としての小惑星衝突に関する意識も上がっており、国際協力も行われる
頻度も上がり、広域防衛の観点からの協力体制も進みつつあります。
こうした状況による危険回避の能力が格段に上がったことを示しています。
次に地球を取り巻く太陽系の状況ですが、ダイスは金牛宮を示しています。
金牛宮は保守や頑固、実用や現実、物質的な幸福や美意識といった意味があ
り、穏やかで堅実、安全で信頼重視といったものを表すとされます。
少なくとも、地球の周辺については大きく状況が変わっておらず、大きな危
険要素というものが差し迫って現れるような状況ではないようです。
今の時点で地球から観測が可能な範囲に限って見れば、こうした状況である
ことは間違いありません。
ただ、外的な要因、例えば太陽系外からの影響などがあった場合や長周期で
移動している彗星などが影響する場合など、こうした地球から観測しにくい
状況については別です。
少なくとも、今わかる範囲では危険な兆候は見えていないという解釈が合っ
ていると思います。
次に結果ですが、ダイスは数字の1を示しています。
数字の1は表情や他人から見た姿を意味し、外から見た人物像を表し、他者と
の関りや変化を表すとされます。
現時点ではここ10年程度に限っていえば、小惑星のような天体が地球に衝突
するリスクは殆どないことを暗示しています。
ただ、その後の話になれば別です。
上述の通り、ダイスの1が示す外からの関係は間違いなく彗星や太陽系外から
の影響による衝突リスクを表しています。
おそらくは数十年程度先の話になるかもしれません。
ただ、その場合でも衝突する可能性はかなり低いものとなるでしょう。
地球に多大な影響を及ぼすだけのエネルギーではなく、あくまでも限定的な
影響に留まるようなリスクのものに限定されるようです。
今から数十年度には更に天文学を含めた科学技術は進化しています。
そうしたことによって回避したり、より精度の高い予測を出すこともできる
ようになるでしょう。
こうした努力を継続していけば、それほど心配する必要はなさそうです。
それ以外の地球の内側で起こる問題の方が大きいことをダイスは示しています
ので、何やら良くない状況が地球には起こっている可能性があります。
どちらかと言えば、そちらの方を心配すべきだと思います。
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