昼間は秋晴れ、夜はスーパームーン

２８日
昨夜かみさん民生委員の会合で夕方から出かけた。
半日ほど陽に当たって疲れたのかはたまた独酌が効いたのか７時前に眠くなり横になっていつの間にか寝入ってしまった。
足がつり痛みで目覚め薬を飲みに起きて部屋に戻る時、やたら外が明るく空を見たら月の明かりで、雲一つない空のてっぺんに真ん丸お月さんが。それは中秋の名月で明日は今年最大のスーパームーンらしい。
痛みで起きなかったら十五夜お月さん見れなかったなあ。きっと明日朝は放射冷却か濃霧なんだろうとまた布団にもぐり込みんだ。

夜中一度起きたがずいぶんと寝たなあと５時過ぎ起床、寝すぎたのか体が痛い、歳だなあと・・・
案の定濃霧が辺り一面を包んでる６時前、つったふくらはぎに痛みはあるがゆっくりと歩きだした。路駐の車や家の屋根にはびっしょりと夜露で濡れて、雨樋からしずくが流れていた。後で知ったが最低気温はこの秋一番であった。

散歩コース後半は昔沢だった所の道路なのだが、小動物（リスorテン）がピョコピョコと横断、遭遇した散歩中の小犬が驚いて立ち止まってお見合いを、小動物も立ち止まったがまた走り出しそのまま横切り木に登って見えなくなった。山を切り開いた団地で今でも二辺は山なので、カモシカやキツネタヌキなども出現するみたい。

散歩終えて地元新聞を見たら昨日のマラソン大会には過去最多のランナーが秋晴れの田園地帯を走ったと。
昨日応援に行った中里の跨線橋のあたりは緩やかな上り下りでもあり、ハーフ折り返しと１０キロ往路のランナーが道幅いっぱいになって交差する様は、毎回見ていて迫力ある場所だ。
その中から息子や娘を探すのは視力の衰えた者にはきついものがあるが、カメラの望遠で見つけた時には思わず名を呼んだり。もう少し長い望遠でも・・・

朝の立ち会い出かけたかみさんが帰ってきた頃には濃霧も消え真っ青な青空に太陽が眩しく輝いていた。日中も昨日以上に晴れて暑い位のまさに秋のパターン。夕方になって雲が張り出してきてっ核のお月さんに邪魔しなきゃいいけど