春彼岸の入り

１８日 彼岸の入り
春彼岸の入り日なのに冷たい風が恨めしく感じる。
朝食を済ませ供花等を買いに出掛けた。ついでにあっちこっち立寄りして墓地に。
駐車場は満車状態だったが幸いすぐ空いた。
冷たい風に線香に火をともす手が震え、やっもの事で灯してお参りを済ませ、お供えの菓子を熱いお茶で頂き、帰路の途中姉様宅に立ち寄り買ってきたおはぎを届け焼香して帰宅。冷たい雨が降り出して今夜には雪に変わる予報にげんなり・・・

昼過ぎラインでちび孫、否１７０㎝越えの小６誠人君の卒業式のスナップが送られてきた。
いつも写真撮る時には変顔をするのだが、今日の笑顔はとても良かった。
坊主頭に中学の制服を着てるので凡そ小６とは思えぬ貫禄があり、親の息子曰く「おじさん顔が凄い」と。

冷え込んでるなあ感じたらかみさん「みぞれだも」と。
３時過ぎテレビの速報チャイムが鳴って県の感染者数が流れた。
２日連続３００人から減った２３０人、我が市は昨日より更に減って１２名に気持ち的にはホッとし再開に向けてもっと減ってと祈る思いが。

暫くして玄関チャイムが連打され何事ぞと思ったら盛岡の孫雅人・誠人二人がヌーと顔を出し、何と一家でやって来て脅かされた。
大学一年の雅人君は春休みで帰省中、今日卒業の誠人君と並ぶと負けてる誠人君の方が大きい様だ。片や坊主頭･兄貴の方は長髪だが今流行りの若者らしくない真面目風。
　正月以来の来訪に地震の事やらなんやかんや話が盛り上がり一時間ほど居てみぞれの中帰って行った。
まるで台風が来て直ぐに過ぎ去ったみたいに、帰った後の静けさが寂しく思え・・・
今夜はお土産に置いて行った握り寿司で一杯やろう。