14日
鉄道150周年のこの日、我が街ではバルーンフェスタが開催された。
朝方の冷え込むこの時期に毎年開催され、晴れた空に色とりどりのバルーンが空中散歩している。
一関のバルーンフェスタは毎年競技飛行大会に組み込まれており、その年の始まり時期の大会に位置付けられ今年も全国から参加してるはず。
初めて一関で開催された時には、朝方空が白みだした頃会場に行って見物、バルーンを車から取出し広げガスバーナーの轟音に驚きバルーンが膨らみゆっくりと立ち上がる様を、寒さを堪えて見てたのを思い出す。
夕方からは係留したバルーンに音楽に合わせてバーナーをON・OFFし暗闇に明るく光るバルーンのショーがあり、今は寒いこの時期によく行ったものだと感心するばかり。
世界柔道も最後の男女混合団体戦の録画を見た。
男女とも軽量級ではメダルラッシュだったが体重が重くなるにつれて苦戦を強いられた。
世界柔道の団体戦はこれまで4連勝、東京五輪で初めて採用になったが、パリ五輪を控えたフランスに惜しくも敗れ、今大会ではその雪辱が最大の使命。日本が先勝するが直ぐフランスが鳥五分で迎えた5戦目日本が勝ち王手、大将新添選手が締め技で勝ちフランスを下し優勝し、本家の面目を保った。
夜鉄道150年関連のドキュメントを見るつもりでその時間までCS戦を見ていた。セ・パと阪神・ソフトバンクがリードし初勝利目前だった。
しかし神宮に神がかり的な逆転劇が。
7回裏3点を追うヤクルトは先発青柳投手を攻め1死後死四球で満塁として投手交代、阪神野手の焦りなのかエラーが重なりやらずもがな一挙5点を奪われて勝負あった。ヤクルトは日本シリーズ進出を決めたが、パリーグはSBが完封勝ちをして一矢報いた。
7回降板した青柳投手はベンチで祈る思いで戦況を眺めて居たが、味方のエラーで逆転を見届けベンチの奥に下がって行ったが、タラ・レバになるが青柳投手と心中するつもりで続投させて欲しかった。なんせ阪神のエースなんだから・・・