「優先順位」の使い勝手、の空想。
「これ最優先で処理して」と上司が言う。
どうみても最優先にしなくてもよいものを。
上司の立場上そう言うしかないんだろうなと慮る。
そして一方、顧客たちからは「私が依頼した内容を早く処理して」と連日連絡がくる。
当然のように上司の「最優先」内容とは合致しない。
このとき、誰の依頼に手をつけて、誰の依頼に遅延連絡をするか。
きっと待ってくれそうな人の依頼を後回しにするんだろう。
そんなことを毎日繰り返しているうちに、
”待ってくれていた”人のイライラが爆発する瞬間に当たる。
わかっていてもやっぱりしんどい。