「虎に翼」、放送21週目「貞女は二夫に見えず?」。
轟「いま振り返ってみれば、の連続」「過ぎてからわかることばかりだ」。
いま疑問にもつことで、じゃあ過去のあのときの自分はなんだったんだという回想も生まれてくる。
自分は、よねさんや轟、花江さんや優未に興味がわいていて、
猪爪家の"直"兄弟や星航一とその家族にはいまだに興味がわいてこない。
だから、振り返ってみれば、先々週あたりからのストーリーに退屈している。
寅子と航一の「結婚式」のようなもの。
登場人物をいっせいに集めてくる展開、その都合のよさ。
せっかくのそれぞれのキャラクターがとたんに軽く薄く感じてしまう。
なんだか小さな「ん?」の積み重ね。
次週予告もすごく小手先感がしたし、放送のこり5週、この雰囲気が続くのだろうか。
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