Diaryおおさかりばー

▽精神不調おっさんの日常△

カベポスゆういち ※再掲載

2022-12-19 15:01:35 | テレビっていいね
たしかにおまえの言うとおり、
М-1グランプリで優勝するには、そのコンビならではのヒストリーが
審査員へ伝わる必要があるよね。

・カベポスター
永見さん、浜田さん、それぞれの人柄を予備知識として持っているので、
より楽しく見ることができました。
今回のトップバッターがカベポスターで良かったと思いました。

・真空ジェシカ
ガクさんのツッコミの安定感が前年より増していました。声の太さが一段階上がったような。

・オズワルド
敗者復活枠。去年披露したネタからもう一歩進む苦労の最中なのでしょうか。
畠中さんのらしさをもっと出してほしいです。
でも伊藤さんの敗退コメントの「また来年ね、邦ちゃん」は今回一番のインパクトが残りました。

・ロングコートダディ
1本目、2本目とも、このレベルのネタなら何本でも生み出してくれる期待感があります。
ただ今回優勝を決められるほどであったかというと、、、。

・さや香
1本目のネタの出来が今回一番でした。
石井父の年齢話はさや香のテッパンネタなので何回聞いても笑ってしまう。
ただ2本目は、話術先行、ネタ内容に魅力を欠く、という感想です。

・男性ブランコ
平井さんのあわあわした動きに男性ブランコらしさが詰まっていました。

・ダイヤモンド
何年か前のマヂカルラブリーみたいで、それぞれのキャラクターがもっと浸透してくれば、
違った印象になるかもしれません。

・ヨネダ2000
枠に収まらない面白さは、「女芸人Nо.1決定戦 THE W」ではもったいないです。
DA PUMPの「if」を歌って笑いを生み出すあたりに、今後将来へのワクワク感がふくらみます。

・キュウ 
本当はもっと面白いネタを持っていそう、と感じるコンビでした。

・ウエストランド
ネタ披露順に恵まれて、1本目、2本目を連続してできたことを追い風にしましたね。
決戦3組中、ほかの2組が決め手を欠いた印象だったので、優勝という結果は順当だと思いました。

М-1グランプリという番組には、その年1回限りのものではなく、
何年も続いていることによる味わいがあります。

話芸の技術、ネタ内容の斬新さ、ボケとツッコミのパワーバランス、
最後には漫才師自身の人間らしさ、
毎年見続けている視聴者にとっては、いろんな要素で楽しむことができる番組です。

来年もまたこの続きを見られることを楽しみに待ちたいと思います。

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