冬の八ヶ岳登山の時のことです。
朝方キンキンに冷え込み、明らかにダイヤモンドダストになっていると思われるんですが、太陽の光が当たらなかったためキラキラとすることがなく、雪の上に積もったダイヤモンドダストを見ました、その時の画像をアップします。
これは、10年位前ですが、八ヶ岳の麦草ヒュッテに泊まりました。夜、-16℃だったので明け方は-20℃以下になるかなと期待してましたが、それほど下がらず朝方は-17℃でしたが、キンキンの寒さでした。
でも、東の空に雲が出てしまい太陽は顔を出さなかったのでダイヤモンドダストは見られませんでした。
朝食を食べて、ヒュッテを出発して、茶臼山、縞枯山をこえて北八ヶ岳ロープウエイに戻る途中、雪面の上でキラキラとした氷の結晶を見ました。
爪くらいの大きさで、本当に本当に薄~い氷の結晶でした。人間の目ではわかるのですが、なかなか写真におさめるのは難しかったです。
樹の影になっている(真ん中のやや左の樹の影)ところにキラキラ光っているのがダイヤモンドダストです。
ホント、雪の上の塵のようなものですね。
よ~く観察しないと気が付かないと思います。
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