7月26日、神宮球場に行こうと思った。
なぜか・・・。
早実の清宮選手をみたいと思ったから。
栃木県大会の決勝でさえ見に行ったことがないのだが、
25日の土曜日夜、無性に、清宮選手をみたいと思った。
西東京大会決勝戦は11:00開始。
開門は3時間前との情報だったが、
早朝から並ばなくてはならないために、
26日早朝にあきらめた。
結果は、0:5から8回に大逆転で早実が優勝した。
おめでとう。
さて、私も野球少年(中学まで)だった。
私の中学、高校時代、甲子園球児はハイレベルだったと思う。
たくさんの有名な選手がいた。
昭和54年
大阪は浪商のドカベン香川と牛島投手。
牛島投手の細い身体で全身を使った躍動感あふれるピッチングは
見ていて小気味よかった。
早実といえば、
平成18年、早実 対 駒大苫小牧の決勝が記憶に新しいが、
私の青春時代といえば、
早実は、やっぱり 荒木大輔。
昭和55年、1年生のエース荒木は
伸びのあるストレートと変化球を自在に操り準優勝。
甘いマスクで、女子中高生のアイドルだった。
昭和57年、その荒木をメッタメタに打ち込んだのが
”やまびこ打線 ”の徳島県池田高校だった。
3年生エースの畠山、2年生の水野雄仁は強烈だった。
水野は、荒木からバックスクリーンに特大のホームランを打っている。
蔦監督率いる”やまびこ打線 ”は本当に強烈の一言だった。
池田高校は、昭和57年の夏、昭和58年春と優勝し
初の夏春夏の3連覇の期待がかかる中、
その池田高校を破ったのが、
1年生桑田、清原のKKコンビのPL学園だった。
そのPL野球部が存続の危機という。
甲子園の常連校、ちょっと寂しい・・・。
そして、
私の記憶の中で、
私が甲子園の最高の試合と思っているのは、
昭和54年夏、3回戦 箕島 対 星陵 の試合。
1:1のまま延長に突入、
延長12回表、星陵が1点勝ち越す。
その裏、箕島は簡単に2死となったが、
土壇場で同点ホームラン。
そして、
延長16回表、またも星陵が1点勝ち越す。
その裏の箕島、簡単に2死。
バッターはファーストファールフライを打ち上げ、万事休す。
一塁手がフライを捕って試合終了かと思いきや、
その年から甲子園のブルペンの芝生が人工芝に変わったのだが、
その人工芝と土の切れ目に足を引っかけてフライが捕れなかった。
そして、ツーストライクからまたも同点ホームランが飛び出したのだ。
最後は、延長18回、箕島が1点取ってサヨナラ勝となった。
この年、箕島が全国制覇を果たす。
この試合が、甲子園の中で自分の中で最高の試合だと思っている。
この時代は、公立高校も強かった。
甲子園には魔物が居る。といわれるが、
今年もどんなドラマが生まれるか。
なぜか・・・。
早実の清宮選手をみたいと思ったから。
栃木県大会の決勝でさえ見に行ったことがないのだが、
25日の土曜日夜、無性に、清宮選手をみたいと思った。
西東京大会決勝戦は11:00開始。
開門は3時間前との情報だったが、
早朝から並ばなくてはならないために、
26日早朝にあきらめた。
結果は、0:5から8回に大逆転で早実が優勝した。
おめでとう。
さて、私も野球少年(中学まで)だった。
私の中学、高校時代、甲子園球児はハイレベルだったと思う。
たくさんの有名な選手がいた。
昭和54年
大阪は浪商のドカベン香川と牛島投手。
牛島投手の細い身体で全身を使った躍動感あふれるピッチングは
見ていて小気味よかった。
早実といえば、
平成18年、早実 対 駒大苫小牧の決勝が記憶に新しいが、
私の青春時代といえば、
早実は、やっぱり 荒木大輔。
昭和55年、1年生のエース荒木は
伸びのあるストレートと変化球を自在に操り準優勝。
甘いマスクで、女子中高生のアイドルだった。
昭和57年、その荒木をメッタメタに打ち込んだのが
”やまびこ打線 ”の徳島県池田高校だった。
3年生エースの畠山、2年生の水野雄仁は強烈だった。
水野は、荒木からバックスクリーンに特大のホームランを打っている。
蔦監督率いる”やまびこ打線 ”は本当に強烈の一言だった。
池田高校は、昭和57年の夏、昭和58年春と優勝し
初の夏春夏の3連覇の期待がかかる中、
その池田高校を破ったのが、
1年生桑田、清原のKKコンビのPL学園だった。
そのPL野球部が存続の危機という。
甲子園の常連校、ちょっと寂しい・・・。
そして、
私の記憶の中で、
私が甲子園の最高の試合と思っているのは、
昭和54年夏、3回戦 箕島 対 星陵 の試合。
1:1のまま延長に突入、
延長12回表、星陵が1点勝ち越す。
その裏、箕島は簡単に2死となったが、
土壇場で同点ホームラン。
そして、
延長16回表、またも星陵が1点勝ち越す。
その裏の箕島、簡単に2死。
バッターはファーストファールフライを打ち上げ、万事休す。
一塁手がフライを捕って試合終了かと思いきや、
その年から甲子園のブルペンの芝生が人工芝に変わったのだが、
その人工芝と土の切れ目に足を引っかけてフライが捕れなかった。
そして、ツーストライクからまたも同点ホームランが飛び出したのだ。
最後は、延長18回、箕島が1点取ってサヨナラ勝となった。
この年、箕島が全国制覇を果たす。
この試合が、甲子園の中で自分の中で最高の試合だと思っている。
この時代は、公立高校も強かった。
甲子園には魔物が居る。といわれるが、
今年もどんなドラマが生まれるか。
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