今冬は寒い冬となるのだろうか。
昨年の冬は記録的な暖冬でした。
今年の冬は、ラニーニャ発生で寒い冬となるといわれていますが、
今のところ、例年より早めの10月に初冠雪、
10月下旬から11月上旬に各地で初霜や初氷を観測しましたが、
その後は暖かい日が続いています。
昨日は西高東低冬型の気圧配置となりましたが、1日で崩れてしまいました。
明日30日は、冬型の気圧配置となって日本海側では雨、高い山では雪の予報が出ています。
今年は、それなりに降雪のある冬になってほしいと思います。
(日本海側の方々には申し訳ないのですが)
500hPaの等高線が、日本付近で南下すると寒気がやってくるのですが、
今のところは、東西に並行しているのでイマイチ寒気が南下してきませんね。
平成17年12月の記録的寒波では、11月までは暖かい秋で推移してましたが、
12月上旬に一気に寒気が南下し約1ケ月に渡って寒気が居座り、日本海側では大雪となりました。
12月下旬に奥日光湯元温泉へ行った時に、2mは積もってましたから凄かったです。
あまり雪が多く積もりすぎるのも大変ですので、それなりに冬らしい冬にはなってほしいと思いますが、
今年はホントにラニーニャ現象の影響があるのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます