昭和40年代から50年代にかけて、栃木県内では、小学校の国語の教科書は、光村図書出版が殆どだったと聞いたことがある。
私が小学校の時、光村図書出版だった。
うちのかみさんは、息子と娘によく本を買って与えていた。
20年以上前に買った本が、今でも家の居間にたくさん残してある。
今でも、一面絵本だらけです。
息子は、30歳になるんですけど、生まれた頃から買って与えてきた本なんですよね。
娘も良く読んでたなぁ。
その中の、光村図書出版の本を見ていたら懐かしくなってしまい、思い出のあるのを紹介します。
それは、
「マカルーの旗」です。
確か、小学校6年のときだったと思うんですけどね。
内容は、日本隊が昭和45年にマカルーの最難関ルートの南東陵を登頂したのが、寒さでカメラのフィルムが凍ってしまい、証拠となる写真がなく本当に登頂したの疑われたのだった。しかし、翌年登頂したフランス隊が山頂に日の丸の旗が打ち込まれたピッケルにあったという話です、。
私は、子供ながらに一番読み込んだ国語の教科書の内容の一つだったと記憶する。
最近歳かな〜、昔のことは良く覚えてるんだよねぇ〜。
そして光栄です。
遠征隊の一員だったのですね。あの時代ですから、装備も今のように軽量化されてなく、着衣も今とは違うでしょうから、想像を絶する環境の中での登山遠征だったのでしょうね。
この本は、私が小学生の頃に載っていた本を子供に読ませようと購入しました。
私の息子も小学生の時に、マカルーの旗をよく読んでました。