フルートを吹きたい方へ(その9)ロングトーンって
フルートの大切な練習方法の一つとしてロングトーンってのがあります。あるようです。
大昔、中学校のブラスバンドにいた時(テナーサックス吹いてました)
毎日の練習の最初は全員揃って音階のロングトーンでした。
楽器を温めて調子を出すのには少しは役に立っていたように思いました。
個人的にはまったく興味も関心もなかった練習方法でした。
ところがネット上でロングトーンは大切だというよく目にします。
音を安定して出せない、音色が良くない、息が持たない・・・等々の理由ですかね。
その練習としてロングトーン??? 何故?と思うのです。
続けて長く練習していれば、多少の効果はあるかもしれませんので全否定はしませんけどね。
実に効率の悪い練習方法だと思うのです。
独学で年を取ってからの楽器習得では、そんなものをのんびりやっている時間はありません。、
効果的にさっさと練習して、好きな曲を吹く方に時間を割かないとね。
ふざけて書いてますが、練習する時は頭を使ってどうやったら効果的な練習ができるのか?
この考える時間を増やした方が良いです。
楽器演奏の習得に近道はありませんが、目的をはっきりさせて効果的に短い時間で練習することは大切です。
SNS等で毎日のように練習風景を出す人も多いですが、
いつ聞いても何年たっても!同じことをやっている人を見かけます。
本人は頑張ってます!とPRしたいんでしょうね。
それを見た人たちは、凄いね!頑張ってるね!と称賛のレスを入れています。
見ていると可哀想になってきます。自分も回りも気が付けよ!
何も変わっちゃいないじゃないか!
そんなのを褒めるのは犯罪だよ(笑)
繰り返してやみくもに必死に練習すれば上手になる? そんなのは幻想です。
自分の何が悪いのか、どの部分に問題があるのか、知ろうともしないでやるのは無駄です。
恐らくネットに流した自分の演奏を自ら何度も聴き直すなんてことはしてないと思います。
ネット上に出した動画等が垂れ流しになるだけなら、見なければ良いだけ。
だけど自分の無能さを垂れ流しで全世界に発信するのは恥ずかしいですよね。
↑これを書いて、自分もこんなブログ書いてて恥ずかしくないのか!?
と一瞬思いましたが、私は馬鹿なのでそんなことは気にしてません(笑)
えーと、何の話でしたっけ? ヲイ! 続く
ロングトーンの練習みたいな簡単な楽譜の曲!?
ディアハンター カヴァティーナ フルート演奏 Cavatina - Deer Hunter Theme / Flute - YouTube
ディアハンター カヴァティーナ フルート演奏 Cavatina - Deer Hunter Theme / Flute
CAVATINA From The Deer Hunter Flute Shiga Kazushi (Muramatsu PTP-RC)...
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最後の最後でロングトーンさせられる曲、ゆっくりのテンポで演奏すると最後に死にます(笑)
エルガー : 愛の挨拶 フルート演奏 - YouTube
エルガー : 愛の挨拶 フルート演奏
Elgar : Salut d'Amour -Op12 Flute : Kazushi Shiga (Muramatsu PTP-RC)...
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