風が少しずつ秋らしくなり、きのこや紅葉の歌を歌いながら、秋が深まるのを心待ちにしていました。
マラソンの時や外遊びの時など園庭に出るたびにドングリを拾ってドングリ料理のお店を開いたり、ドングリの帽子屋さんを開いたり、イチョウの葉でブーケを作ったり、おままごとレストランの隠し味に山椒を葉っぱや実を入れてみたり・・・、秋の恵みはいつもの遊びをより楽しいものにしてくれました。
また、折り紙できのこを作り、歌を歌いながら「このきのこは毒きのこ。」「わらいきのこだよ。」「あたまから、どんどんきのこはえるようになるんだよ。」「ねむりきのこ食べてみて。」「怒りきのこに、泣ききのこ。」「このきのこを食べると動きがとまらなくなるの!!」色々なきのこができました。きのこを見るたびに、こんな話をしては、食べたふりごっこをして楽しみました。
あいにくの空模様で、現地までのドライブとなった遠足です。実は、ビジターセンターも休館日だったのですが、センターの方のご好意で見学させてもらうことができました。
梵珠山に住んでいるたくさんの生き物の姿や足跡、鳴き声、生えている植物を実際に見たり聞いたり、じっくり観察することができました。短い時間ではありましたが、少しだけ山の気分を味わうことが出来ました。センターの皆さんに感謝です。
その後、園に戻って、みんなでゆっくりと昼ごはんを食べ、お昼寝もばらさん、たんぽぽさんと一緒にしました。
例年通りとはならなかったものの、思い出に残る一日になったと思います。
自分達で買った物の話をしながら、楽しかったバザーを皆で振り返っています。お母さんたちが楽しみながら頑張ってくれたおかげで、本当に楽しいバザーになりました。お疲れ様でした。そしt、本当にありがとうございました。
中旬になると、天気のよい日が続き、お散歩の機会に恵まれました。
たんぽぽさん、ばらさんの手を引いて歩くのも、なかなか慣れなかったり、自分のことで精一杯だったりしながらも、徐々に上手くリードできるようになってきました。
~平川土手~
川を眺めながらおやつを食べたり、木陰でお弁当を食べたりしました。道中も楽しい発見がたくさん!へんなねこのUFOの窓の様な家や、カルガモの学校を見つけたり、山彦のように声の響くところやゾウさんの壁も見つけました。
まだまだ楽しい発見がありそうで、何度通ってもワクワクするコースです。
~遊歩道~
沢山の木の実や面白い植物が沢山生えていて、少し・・・のつもりが時間を忘れてしまうコースです。
花火ごっこ、毛虫ごっこなど、遊べる草がたくさんでした。引っぱり相撲も人気です。
また、教会員の佐藤さんのお家にお邪魔させてもらい、プルーンの収穫もさせて頂きました。感謝です。
8人のお姉さん達と2日間触れ合いました。『風になって』で一緒に踊ったり、引っ付き虫ゲームでぴったりくっついたりして仲良くなりました。
また、リズム表現遊びをお姉さん達と交互に行いました。ゆりさんが見本を見せ、お姉さん達がまねをして・・・。ゆりさんの『カメ』にはお姉さん達から歓声が上がり、お姉さんの側転には、ゆりさん達から大きな歓声があがりました。
2日目は、お姉さん達と製作を楽しみました。霧吹き、タワシ、ドングリと、いつもは使ったことの無いものを使って絵を描きました。何枚も描くうちに、アイディアはどんどん膨らみ、気持ちも膨らみ、腕まで赤や黄色やオレンジに染め、指の先まで染めながら『芸術の秋』な一日を過ごしました。