![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7d/b825678885a0fd0a33f859f5b5815a60.jpg)
カメラは一瞬で今を切り取ってしまい、その瞬間から過去になる。
今は小さな画面ですぐに見れ、
「これいいね。」
と言って、微笑んでいる。
そして、何年か経って、
「ああ、あそこ行ったんだよね。」
と懐かしむ。
もっと年数を経て、
「こんなに、空と海は輝ていたんだ。」
と幼き自分を見つめている。
そして、
「こんなにも、素敵な時を過ごしていたんだ。」
と思う。
と、今回は写真ブログのようにして、いろいろ思慮してみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7d/b825678885a0fd0a33f859f5b5815a60.jpg)
夏の戯れ
私はこの写真を気に入っている。
偶然、撮ったワンショットだが、子供たちの戯れを、自分の幼き日を思い浮かべる。
海があった故郷ではなかったのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/28/b5bbac183aa4e243a35c3f317f1e9dbd.jpg)
真昼の灯り
想像すると創造の明かりが灯る時がたまにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/79/fb72cc42467903f39db43b00f43ebfac.jpg)
廊下
小学3年生まで木造の校舎でこんな廊下だったろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ca/55af9be02379e37765a1c0744625a7d4.jpg)
海が見える教室
きっと自分なら流れ行く雲や小舟を眺めて、先生に注意されるのだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ff/f86d7228f0d44e8f1ded88a408888c4e.jpg)
島のオルガン
あの音色が今でも耳に残る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c6/048b01defd28b402638b7dd0ceed6167.jpg)
これは先生の机かな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b9/f54b040a272e82d4150b43577ccf5569.jpg)
かなり古い時代の教室だったことがわかる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3e/e66d88a0903ad90900ccf5f7c05bf0e6.jpg)
カメラがある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5e/0f2a312ea90563492ec9c086053b9600.jpg)
映画の撮影があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/5f/1812c8925054bbc2cdfe77d2c83eb8ae.jpg)
木造校舎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ad/bbb8ebe475e265622cd018e19e632c01.jpg)
路地①
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f2/650fe9bba49550d622d689bee50e823e.jpg)
路地②
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c8/5c207f9c2a64e2d1b33ff769e5e050df.jpg)
路地③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/79/85aa691e0fd9b3ae3c6c892c7a46fe02.jpg)
物干し
お分かりのように映画のセットですね。
ここは。
ここを目的に訪れたのではないのだが、
たまにはフェリーに乗りたいと、近くで気まぐれ旅。
この場所を舞台にした映画を思い起こす。
お分かりだと思いますが、
です。
小学校の時なのかな?
テレビでの放送なのかな?
涙が出て止まらなかったな。
※『二十四の瞳』(にじゅうしのひとみ)は、1952年(昭和27年)に日本の壺井栄が発表した小説である。
第二次世界大戦の終結から7年後に発表された小説で、作者の壺井栄は、自身が戦時中を生きた者として、この戦争が一般庶民にもたらした数多くの苦難と悲劇を描いた。
発表の2年後の1954年(昭和29年)に映画化された『二十四の瞳』を含め、これまで映画2回、テレビドラマ7回、テレビアニメ1回、計10回映像化された。
多分、映画のほうだろう。
広島・長崎から75年の今年、核兵器・戦争の文字はこの世からはなくなってない。
いや、なにかを伝える機会が徐々に失われてる感じがする、
令和の時代。
先日のベイルートでの化学薬品工場の爆発のキノコ雲をTVの映像で見て、
一瞬、小型の原子爆弾かと恐怖を覚えた。場所が場所だけに、人間は三度、愚かな方向へと行くのかと危惧した。
より一層の混乱と混迷の時代、
「未来をどう生きる」
を常に我々に問われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/dc/15dbf1d123615761b0182cc837047ec5.jpg)
未来への灯台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b1/9f928454a66baa23a836f9236beecdd1.jpg)
オリーブの花言葉は、
「平和と智慧 」
だそうである。
2020年8月9日(日曜日) 猛暑の夏
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