◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考える 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ

軟鉄鍛造 HBS-10改

2013-02-27 14:02:09 | ゴルフクラブ
365ウエッヂを基本としました
ニューアイアン 入荷致しました

世界で一番重いアイアン

ロフトも時代に逆行 反ストロング主義

ストロング化した市販のアイアン
ロフト40度以上に
クラブが3本(ウエッヂ)
43~49~55
しかないと言う弱点をカバー!
アマチュアが一番使用頻度の高い
ロフト帯を 5本 使えます
40~44~48~52~56

オリジナルシャフトを装着すれば
世界で一番柔らかいアイアンも可能

50gのシャフトを装着しても
総重量は なんと・・・
市販のダイナミックゴールド装着
アイアン を上回ります

巷で人気?の
あのスコッティキャメロンの
パターよりも遥かに重い
サンドウエッヂ



重量の基本設定

5番  308g
6番  316g
7番  324g
8番  332g
9番  340g
PW  348g

アイアンの肉厚を1.3mm厚くし
キャビティ内部をNCで重量調整することに
よって お使いになられる方に応じて
キャビティ内部の厚みを変え、調整します。




バンス角度を更に1~2度ずつ増やし
オートマチック性能を向上させ
重量を上げたことによっての
過度の低重心化を防ぐため
ネック(ホーゼル部分)の長さを
7mm増やして 重心位置を調整。

既に ソールの幅やヘッドの厚みは
アイアンの形状を逸脱していて
軟鉄で作った ユーティリティクラブ
のような状態になっています。



ロフトと相まって 強烈に上がり易い
アイアンですので この上がり易いアイアンで
低く打つことにトライしてみて下さい。
5番アイアン 30度
ですから 簡単に打つことが出来ると
思います。

重量もありますので悶絶クラブ初トライ の方は
短尺アイアン と言う手も悪くないかもしれません。

このアイアンと同時に
シャフトもリニューアルして
更なる柔らかさを作り出しました。
トルクを増やし 手元を更に緩めました。

GSW04sp.

番手や長さ、重量などによっては
アイアン初の 振動数170cpm切り
も実現可能です。

ウッドシャフト MD-10 もしくは MD-11
と併用してお使いになられますと
更に効果的かと思います。

ご検討下さい   野澤



ロフト角度

5番  30度
6番  33度
7番  36度
8番  40度
9番  44度
PW  48度

軟鉄鍛造 S25c
Wニッケルコバルト仕上げ
(別仕様も御座います)

【お問合せ先】
〒238-0024

神奈川県横須賀市大矢部3-14-10

hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

046-804-1480 野澤まで





ハミングバード ツイッター
 http://twitter.com/HummingBirdSP


L型ブリストルパター

2013-02-24 15:01:07 | ゴルフクラブ
お蔭さまで 通常版L型ブリストルパター
(Wニッケル仕上げ/シャンパンゴールド)
は完売いたしました。
まことにありがとうございます。


あと L型ブリストルパター は
テフロン仕上げ(マットブラック)
が 2本と相成りました。
左も1本在庫ございます




よろしくお願い致します。


TF加工にて 黒く染まり
引き締まった ヘッド
での お届けです。
従来品のTF加工も承っております。



振動数 20cpm
柔らかくして 
より手元を緩めた
限定仕様のシャフト

長さもやや長め
33~33.5インチの
お届けとなります


やや重めのヘッドで
33インチ仕様で
実装 160cpm台の振動数です。

総重量は グリップにもよりますが
 630~650g になります

より一層 伸びる球筋

ゆっくり
しかし 遠くまで届く球足

より 真っ直ぐ転がる

直球勝負 でお願い致します。

お問い合わせは
〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10
046-804-1480 080-6785-5571
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
ハミングバードスポルテ 野澤 まで

ボールを遠くに飛ばす

2013-02-21 10:22:05 | ゴルフクラブ

ボールが飛ぶメカニズムを知っておくと
遠くに飛ばすヒントが見つかるかも知れません。

ボールがウッドやアイアン、パターなどの
ゴルフクラブのヘッドに衝突すると
その エネルギー。。。力は

ボールのスピード
ボールのベクトル(仰角)
ボールのスピン(回転)

に変化・分類されます。

その源になる エネルギーは
ヘッドの質量・・・運動性も含めた
ヘッドの重量です。

ヘッドを動かすスピードは
あくまでも ヘッドの質量を増やしている行為で
スピードを上げるために ヘッドを軽くしても
数g 十数g でも スピードの変化は起きませんし
スピードが上がるほど 軽くしてしまったのでは
単に 数値として スピードが上がるだけで
ボールを飛ばすエネルギーは減少することに
なります。




ヘッドが重くなると 扱い辛く思われる方が
多いのですが その重くなって扱い辛く なることを
避けるために ヘッドの特殊な形状がある訳ですから
ただしく ゴルフクラブを理解すれば
心配ご無用です。

その破壊力を 100 とした場合
ボールは スピード ベクトル スピンに
分割され エネルギーを消費しますので
こと 距離を重視した場合
スピードが速くなることが一番優先されます。

ただ スピードが速くなれば
良い訳では無く それを 飛ぶ・・・
空中にボールを浮かせる 浮力として
適切、相応な回転が存在する訳です。

正直、僕の知識と分析力で 現在のゴルファーを
分析すると むやみやたらと スピンと仰角に
エネルギーを費やされている方が殆どで
それを ボールスピードに変化すれば
距離の増大...正確には距離のロスを取り戻せます。

具体的に言えば
ドライバーの話ではありますが
9番アイアンのロフトで打っている状態を
6番ないし5番アイアンのロフトで打てるように
なれば 20ヤード位の距離のゲイン
(20ヤードの距離のロスを取り戻せる)
は 体力的 筋力的には 何も変わらず
達成できるのです。

クラブヘッドの機能は
重量 と ロフト角度 ライ角度 しか
無いと考えてよいと思います。
あとは 色々あっても クラブの仕事ですので
知っておいて損は無いのですが
知らなくても問題はありません。

ヘッド重量は 破壊力 火薬のようなものですから
これも クラブに任せましょう。

あとは ロフト と言うモノを
しっかり理解することが 距離を得る
最大の知識 だと言う認識を持つべきでしょう。

自分の未来のプランを考えるのが オーダーメイド

2013-02-20 01:46:24 | ゴルフクラブ
軽量ヘッドのドライバー
 軽量スチールのアイアン

ここら辺のクラブで
クラブに助けられることの限界を感じ
どれ使っても同じだな~ と感じている人は
まず

 悶絶セット 入門編 あたりから始めると
あまり 悶絶もせず 今まで体験したことの無い
打感とか 弾道とか アプローチでのスピンとか
実感・体験できることであろう。

1~2年使えば ボールポジションも正しい場所に
徐々にずれ始めるし スウィング自体 クラブ扱いが
「正しくは」ならないけれど 悪化するコト
無理やりボール打つことの進行は止まるし
確実に 体の痛みからは解放、もしくは
かなり軽減されるだろうから
まだまだ ゴルフを楽しむ希望が湧いてくると思う。

数年経って 悶絶セット入門編を持った前の
画像や動画と比べると そこはかとなく 個性的な
スウィング箇所が少なくなっていることが
分かるのではないだろうか。。。

特に オーバースウィングは早い段階に消えると思うし
ボールの位置も 左に移ると思う。

結果が大幅に変るのであれば
ヘッド重量だけ増量した 初期タイプの悶絶ヘッドに
従来使っていたシャフトの硬さの ほんの少し柔らかめ
例えば ダイナミックゴールド・スチール を
番手ズラシして 使っても良いと思う。

まずはきっかけとして ヘッドの重いモノ を
体感してみて 数年過ごすのは
未来の ゴルフ人生やゴルフスウィング を
大きく変えると思う。



多分 使って数年して くると
もっと 重いヘッド もっと 動くシャフトが
欲しくなると思う

ねんすう、年齢も重ねれば
硬いシャフト 軽いシャフトが
体を軋ませていく事も それを認識する
一つの要因になるだろう。

ここでもう一歩進んで
 悶絶セット に突入

ここで 説明しておかなければならないけれど
例えば アイアン

市販の軽量スチールの硬さは 振動数で 300cpm
 を超えるモノも少なくない
悶絶クラブの5番アイアンは 振動数 170cpm
 を下回るモノも可能

ヘッド重量であっても 市販のスチール用だと
 5番アイアンで 240gより軽い
 悶絶クラブだと 310g弱




シャフトの硬さも ヘッドの重さも双方
 この間は幾らでも作ることが出来る
この間であれば 無限のレパートリーを持っている。

例えば ドライバー
 市販のスペック
 ⇒ ヘッド重量185g 振動数240cpm
 悶絶スペック
 ⇒ ヘッド重量240g 振動数140cpm

この間であれば どのような組み合わせでも可能で
重いヘッドを使って 短いドライバー 43インチ とか
42.5インチを作ることも可能だし
ドライバーと言う固定観念から離れれば
42.5インチで 16度のロフトの
 昔で言う ブラッシーを作ることも可能

まずは そこそこ重いヘッドから入って
 徐々に 時間を掛けて やわらかくしていく
そんな手もある。



スウィングを鉢巻まいて たすき掛けて
気合で直したい~すぐに直したい
しばらくの期間、結果は度外視しても
 スウィングを直したい と言うゴルファーもいるし
スコアが悪くなるのは 避けたい 
 と言うゴルファーもいる
クラブやスウィングのせいで体のどこかに
 故障や傷みがあり、早急にそれに対処したいゴルファー
もいる訳だから それぞれの方が
それぞれの目的、時間、プランで作っていくのが
オーダーメイドゴルフクラブ

綺麗事でなく、ゴルフを続ける限り
いずれ また ゴルフクラブは買う、買い直す。
毎年 モデルチェンジの度に買い替える なんて
論外中の論外だけれど
人によっては 3年~8年位で
買い替えるのだから、長い目で自分のゴルフライフを
考えていくために 弊社のオーダーメイドは
存在する。

勿論、選択するゴルファーの自由ではあるけれど
何に投資するのか
★今の自分の結果だけを追い求めるのか
★数年先を見ているのか
★もっと先、高齢になってからのコトを考えているのか
☆スコアだけを追い求めているのか
☆距離を追い求めているのか
☆弾道を追い求めているのか
☆スウィングを学びたいのか

どれか一つ というのでなく
総合的に、どの時間の進みで行くのか
考えてみるコトが出来るのが
オーダーメイド だと思う。