◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考える 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ

白いヘッドのドライバー

2013-06-18 11:38:32 | ゴルフクラブ
ゴルフクラブはアドレス視線で
真っ直ぐ動かすことは無いのに
真っ直ぐ引くんだか、
インサイドに引くんだか、
外に上げるんだか
迷わせるだけで
なにも訴えて来ず
ただ いたずらに 意味のない柄だけが
幾何学的に並ぶ このデザインとも呼べない
ゴルフクラブが何を生み出すのだろう。

白いヘッドは体積がルールによって制限されたことによって
視覚効果として、膨張色を使ったのが始まりなのに
もう 悪い意味での遊びになってしまっている。

まして、現代のゴルフスイング理論の主流は
スイングプレーン、スイング軌道。

コースに出れば、結果が良くも悪くも
そんなことはあまり考えずに、楽しみたいのに
白 というのは、対象になるグリーンに対して
はっきりと区別のつく色だから
結果とそのスイング軌道が気になるようになる。
良かったときはこの軌道
ああ、今の軌道はこうだったから 駄目だった。。。
ゴルフ イコール スイング になってしまう。

個人的には。。。
ゴルフって贅沢な遊び。
ゴルフクラブは高価なもので、大切に使って貰いたい
このデザインや色、
ゴルフクラブの大切な機能、ロフト角度を
蔑ろにしてしまうクラブは、チャチくて
良い意味でない安物のおもちゃの領域を抜け出せない。
これでは大人のおもちゃ、では無く、
子供のプラスチックのオモチャ。。。

そのうち トイザラス で 売るつもりか。。。

クラブセッティング

2013-06-13 10:59:08 | ゴルフクラブ

今年になって ウッドのバリエーションが増えました。
とても 有り難い番手というか、ロフトが
発売されましたので、有効に使えそうですね。

現在、ハミングバードでは

ドライバー
カムイプロ
 KT-07s






カムイツアー
 KT-01






ミステリー
 453





フェアウェイウッドは
コンセプトの
 17度の3番ウッド
 19度の5番ウッド
 22度の7番ウッド
 25度の9番ウッド
 この中から 2~3本


その後に お好みで

 25度のユーティリティ
    もしくは
 28度のユーティリティ
 (別機種)


  か


28度の11番


そして 5番~SW までの アイアンセット
 と言う組み合わせが非常に多い ですね。


ユーティリテイ。。。アイアン形状のものと
大きなロフトのフェアウェイウッド
スライス気味な方、アイアンの好きな方には
アイアン形状のモノが良いのでしょうか
パワー不足、もしくは上げるのが苦手な方には
11番や9番ウッドは武器になると思います。


1W 11~13度
3W 17度
5W 19度
7W 22度
9W 25度
11番 28度

UT 22度
   25度
   28度

アイアン
5I 28~30度
6I 31~33度
7I 34~36度
8I 38~40度
9I 42~44度
PW 46~48度
AW 50~52度
SW 55~56度

スイングウエイトの数値

2013-06-09 10:24:21 | ゴルフクラブ







ゴルフクラブの性格?や特徴を表すのに
よく使われる言葉の一つに『スイングウエイト』というのが
あります。 D-1 や C-8 といったものです。


このような計測器で計ります。

基本的な原理はグリップエンドから14インチ(35.5センチ)
の場所を支点にして、クラブを水平に保つためにグリップエンド
側にどのくらいの重量が必要なのか 天秤で計るもので、
クラブに対するヘッドの重量はどの位なのかを計るもの
と考えるとよいかと思います。
スイングバランス と呼ばれることもあります。



インチ・オンス換算なのでぴったりの数値ではありませんが
長さが同じであれば ひと目盛約2gと考えてよく
 C-0 のモノに比べ D-0 のモノは
「ヘッド重量が約20g重い」と考えてよいだろう。



ただ、昨今 軽量グリップが多くなり、それによっても
数値は異なってくる。
これも大まかな数値ではあるが、グリップが4g軽くなると
数値は1ポイント変わってくる。
従来、一般値と言われる50g前後のグリップを
軽量の35gのグリップに代えると、スイングウエイトは
数値上、4ポイント上がることになる。



長さの場合は、1インチ(2.54センチ)6ポイント
ヘッド重量で言うと12~15g分で
長さを変えて、同じスイングウエイトにする場合
長くする場合、ヘッド重量を減らし、
短くする場合は、ヘッド重量を増やす必要がある。




**このスイングウエイトは、
クラブを水平時に保った静止状態のバランス であって
使う人が動的に感じる「バランス」とは大きく異なる。

ヘッドの効き具合、ヘッドを感じ取れる度合いは
シャフトの硬さとの兼ね合い によるもので
同じ数値で有ったとしても、シャフトの硬いものほど
ヘッドは感じ取りにくいものである。

スウイングウエイトを数値を「幾つ」と決めてかかって
シャフトの硬さの変化を無視してしまうと
良いことは無い。
同じシャフトのR、S、X では
同じヘッド重量であっても、硬くなるほどに
ヘッドを感じ取り難くなっていくものです。

ボールを打撃しなければならない箇所、ヘッド。
そして、それには上下左右の角度が付いている訳で
その部分を感じ取ろうとするのは、打撃の本能だと思う。
ヘッドそのものが軽いのはもっての外、ではあるが、
それと同時に、動的な状態で
ヘッドが把握し難い、硬さで有る場合、
その数値にこだわらず、簡単にヘッドが感じ取れる重さまで
増量することをお薦めします。