ほぼ麻生久美子とかまくら3

ついに迎えた決戦の金曜日

妻には会社の飲み会で帰りは遅くなると伝えてあるので、ゆっくりと決戦に臨むことができる

お気に入りのワイシャツ、スーツ、そしてネクタイで決戦に向かう

いざというときのことを考えてパンツもバッチリ決めてある

出社しても仕事はほぼ手につかず

夜のシミュレーションに余念がない

ランチは、ニンニクやカレーなどの匂いがするものを避け、キスする準備も万端だ

普段の3倍は時計を見ていただろう

ふと時計を見ても、まぁ15分も経っていない感じだ

それでもしっかりと時間は進む

そして夜になる

定時になったら颯爽と片付けを始めて、予定時刻前にお店に着くように会社を出る

麻生久美子とは現地で待ち合わせだ

事前にGoogleマップで場所は確認済みなので、すんなりと目的地へ

いらっしゃいませー　というお出迎えとともに入店した

まだ麻生久美子は到着していないみたいだ

ふぅー、、、

決戦間近だ

ほぼ麻生久美子とかまくら2

なかなか既読にならないLINE、、、

そっか、今送ったばかりなのにすぐ既読になるわけないか　と冷静になるやいなや既読になり返信がくる

それは金曜日オッケーという返信だった

今回は店は自分で探そう思った

このブログの読者ならすでに私のやり口はわかってると思いますが、狙うは横並びのカウンターだ

俺は渋谷エリアで雰囲気のいいカウンターある店を探した

さすが渋谷エリアだ

たくさんありすぎる！

そこでぐるなびを使って見つけた雰囲気の良さそうな焼き鳥の店のカウンター

少し薄暗い店内

そして地下という立地からなのか落ち着いた雰囲気を醸し出している

ここにしよう

早速予約をとる

そして麻生久美子に店を連絡する

とても楽しみ！　という返信がきて、あとは金曜の夜を待つのみだ

そして不思議と会社の中では、なかなか顔を合わせることなく金曜日を迎えた

スーツもしっかりとしたのを選んだし、準備は万端だ

さぁ、決戦の金曜日だ