ふぅ、、、お酒が進む
観月ありさも同じペースで飲む
なんだかんだ、もう4、5杯は飲んでいる
その頃にはカウンターに座った2人の距離はほぼ無くなっていた
そう、これが俺がカウンター席を選ぶ理由だ。
対面じゃないことで変な圧迫感もなく、それでいて少しずつ距離を縮めることができるカウンター席
話はだんだんプライベートのことが多くなってくる。
観月ありさの分かったことといえば
既婚者
子供有
仕事は夜勤 ←お水ではない
何よりいいのは既婚者であること。
変に後腐れもない
まぁ世間でいうダブル不倫になるのだが
他愛のない話をしながらも、飲み始めて約2時間
観月ありさも少し酔ってきたようだ
ここで再びカウンター席の良さだが、、
運が良ければ、ブラチラ、もしくはパイチラが期待できる
さすがにタートルネックとかでは期待できないが、観月ありさは黒のブラウス
しかも前ボタンで第二ボタンまで開けている
ちらりと見える胸元
栄光の谷間
これを見た俺はさらなる距離を詰めるために、なんとなく手と手をわざと触れるようにしてみる
逃げるそぶりはない
それどころか向こうからのボディタッチが増える
いける!
そう思った俺は観月ありさの手を優しく握る
これができるのもカウンター席の特権なのだ
そうそう書き忘れていたが、俺は左右どちらの手でも端を使うことができるようにしてある
なので手を握ったままでも相手のご飯を食べれるのだ
だから相手が右利きの時には相手も手を繋いだままご飯が食べれるように俺は左に座る
そう、全て計算の上なのだ
時間が経つにつれて握った手も強くなってる
そして谷間も相変わらず視界良好
観月ありさの目も少しトロンとしている
ここで必殺の一言を言う
この言葉は誰も嫌がる人はいない
酔ってる姿もかわいいね
も がポイントである
もちろん酔ってない時もかわいいというニュアンスが含まれているのだ
少し顔を赤らめる観月ありさ
それを見て少し息子が反応するオイラ
しかし焦ってはいけない
ワンナイトで終わらせる気はさらさら無い
そう、俺は不倫を楽しみたいのだ
俺の息子には悪いが、今日はリリースするぜ と酔っていながらも自分を静止しながら、観月ありさに優しいひとことを伝える
ふぅ、ちょっと酔っちゃったね
そろそろ帰ろうか
そうすると観月ありさは、えっ という顔をした
もしかしたら向こうはワンナイトの気持ちだったのかもしれない
そこで追撃の一言を浴びせる
なんか観月ありさのこと、好きになっちゃったみたいで、、、
また会ってくれる?
うん!私もまた会いたい!
不倫への一手は打たれた
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