時間にして数秒、、、
でも体感的には数十秒、、
麻生久美子とのキスはスローモーションのように感じた
唇を離すと、麻生久美子は軽く微笑んだ
そして キスしちゃった と小声でささやいた
、、、、なんてかわいいんだ。。。
もう完全に心は麻生久美子に奪われてしまった
しかし無情にも電車が到着する
この電車に乗らなければならない
俺は妻のいる家に
そして彼女は同棲している彼のもとへ
お互いに帰る家がある
そして待つ人がいる
そんなことは頭ではわかっている
だが心の中はそうではない
複雑な思いを抱えたまま、俺は笑顔で見送る麻生久美子に手を振り電車にかけ乗った
このあと2人はどうなっていくのか
次回より、新章 「ほぼ麻生久美子と恋の駆け引き」 が始まります!
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