ろっちゃんは、なかなか、宿題を帰ってきてすぐにやってくれません。
私: いつやるの?
ろっちゃん:あとで。
私:あとっていつ?
ろっちゃん:遊んでから。
ここで私もじっくり待てればいいのですが、
もうすぐスイミングとか、時間がないとき
ガミガミ小言を言いたくなります。
どうするの?
なんではやくしないの?
するとろっちゃんに
「ママ、かあちゃん病が始まったね」
と、笑顔で言われます。
しまった。また、ろっちゃんに「かあちゃん病」って言われてしまった

という本を読みました。
こんな内容です。
小学生の哲男は、テストの点数が悪いと、母さんの小言の嵐が長く続くので憂うつになります。
ある日、テストで悪い点をとって家に帰りたくない哲男は、いつも話相手になってくれる、ふたばおじさんの所に寄り道して、おじさんがくれたお菓子を食べながらそのことを話します。
じっと聞いていてくれた、ふたばおじさんは
「それはねぇ、母ちゃん病だな。」
と言ったのです。
「母ちゃん病」とは子どもが学校に通い出すと母親がよくかかる病気で、うちの子がテストでいい点をとって先生から誉めてもらわねばと思い込む病気だそうです。
この本で、ふたばおじさんはさらに、「学校はまちがうところなんだ。その間違いをテストが教えてくれてやりなおす。それが本当の勉強というものなんだ」と語ります。
私は「かあちゃん病」に時々なってしまうんだよね。
ごめんねぇ

ふたばおじさんのように子どもの話をじっくりと聞いてあげれる、待てるお母さんになりたいのですが。。。

写真はろっちゃんが育てている朝顔です。
大きくなってきました


学校から帰ってくるとろっちゃんが水やりをします。
昨日は、ろっちゃん「水やり」と言いながら、ホースを朝顔ではなく空に向けて虹🌈を作り「黄色見つけた、赤色見つけた」とか言って遊んでました。
私は、また「水がもったいない」とか小言を言いたくなりましたが。。。

ではでは、今日はこちらは晴れ

今日も元気にがんばります♪