2020/6/5
脱3密ウォーキング
今日は暑くなるのを見越して朝早く家を出ました。
今日の目的はタイトルから想像がつくでしょうか。今日のウォークでは、「紫陽花」と「自然の果物」を愛でることにしました。
家から金目川の土手に入ると早くも歩いている方がちらほら。そぐそばの平塚大橋を渡りながら高麗山、湘南平と眺めても、ガスがかかってよく見えませんが、かすかにテレビ塔も見えていました。
鈴川の入り口には、桑の木があります。写真では赤い小さな身しか見えませんが、黒く熟した食べろの実を口に入れ、昔ながらの味を楽しんでみました。桑の実を口にすると、子どもの頃のことを思い出します。昔の実家は養蚕農家でしたので、家の周り中が桑畑で、6月になると桑の実が食べ放題でした。口の周りが紫色に染まり、よく親に叱られたことを思い出します。
ここから鈴川沿いに進み、途中から渋田川に入っていきます。
早々に琵琶の木が見つかりました。店で売っているような大きな実ではなく、いかにも野性味あふれる小さな実です。一つ、二つ頂き、皮をむいて口に入れます。まさしく琵琶の味がしますが、まだ少し早いらしく、酸味が強いような気がします。種だけは大きく、いくつも入っています。果肉より種ばっかりという感じでしたが、旬の味を楽しむことが出来ました。
旬の味を楽しみながら、渋田川の左岸から右岸にわたると紫陽花の見所に出ます。
渋田川は、春の桜と初夏の紫陽花が楽しめる平塚の名所になっています。
本来この場所からさらに上流に進むと、さらに規模の大きな紫陽花の見どころとなりますが、今日は再び鈴川に出て、上流を目指しました。
鈴川の右岸を進むと、花の咲き乱れている場所に出ました。横眼で眺めながらさらに上流へ。東橋で左岸にわたり、岡崎大橋目で進みました。ここからは、金目真土線を西に進みます。ガスが出ていなかったら、この道からは、大きな富士山が見えるのですが・・・。残念です。
ここからは、花菜ガーディン、金目川へと足を進めます。金旭中の裏の金目川には水が流れていません。すべての水を田んぼにひいているのか、田んぼに行く残りの水は、川底の下を流れているのか気になりますが、ここから平塚の穀倉地帯へと入っていきます。もう田植えが終わっています。秋になると、黄金色の実がつき美味しいお米が収穫できます。
穀倉地帯を抜け、いよいよ河内川に向かいますが、途中キイチゴの木を見つけました、
どうも写真がうまく取れませんでしたが、その身は甘酸っぱく独特の味わいでした。
いよいよ河内川の紫陽花です。いつもの年ですと、大きな紫陽花が迎えてくれるのですが、昨年思い切って紫陽花に手を入れたせいなのか、比較的紫陽花の株が小さく、見ごたえももう一つという感じがしました。
もっとも時期的には、2週間くらい早いので、紫陽花の見ごろはこれからなのかもわかりません。
いよいよお日様が当たりだし、汗も止まらなくなってきています。
シャワーを浴びて、エールでも見るかと思い、早々に家に帰ることにしました。
今日は暑くなりそうです。
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