狩野川、千本松原の50キロウオークです。少し早いのですが平塚駅を6時前の始発電車です。
平塚の空は一面に雲が掛っていましたが電車が西に進むに連れて空は明るくなってきます。
静岡県の今日の最高気温は25度とのこと。昨年は雨でしたので、それを思うとベストのウオーキング日和となる予感がします。
三島から修善寺に向かう電車から見る空は多少の雲があるものの秋晴れの一日となりそうです。
サングラスが無いと眩しくて目を開けていられません。
修善寺駅前で受付です。
ここから歩く参加者の数がこんなに少なかったかなと思いながら出発式の開始を待ちます。
秋晴れの中、出発式を終えて快調にスタートです。
狩野川ではアユ釣り人が大勢川に入っています。下りアユを狙っているのでしょうか。
アユと言えば6月頃の解禁を思い出すのですが、川沿いには釣り人たちの車がびっしりです。アユよりも人のほうが多いかな・・・
そうこうしているうちに17キロ付近にある最初のチェックポイントです。
ここまで1キロを10分程度で快調にウォークしていたのですが、最初のチェックポイントを通過したあたりからガクンとスプリットタイムが落ちてきました。
暑さと・・・
とにかく暑いです。それでも狩野川の流れを横に見ながらのウォークはまだ快適です。
ふと気が付けばコースのそばにコンビニがあります。早々に立ち寄りガリガリ君を購入。イートインコーナーで、休憩を兼ねて食べると、汗がスーッと引いてきます。心持涼しさを感じるような。
それでも相変わらずベースは落ちたままであり、平均のペースは落ちていく一方です。
何とか、30キロのチェックポイントへ。このポイントは、30キロのゴールでもあり、20キロのスタート地点でもあります。
昼食を取ろうと思いコンビニを探します。
友人はおにぎりを持参していたのですが、私はカロリーメイトで何とかならないかと思っていたのですが、食べるとパサパサしており、粉っぽさが口中に広がり、水分が不足気味の体には不向きでした。
沼津で一番古いというコンビニにお邪魔しました。残念ですが、イートインコーナーはありませんでしたので、日陰となる駐車場で、冷やし中華などを戴き昼食です。
ここからはいよいよ千本松原です。
なんか体調がおかしいです。途中から松林に入ってウネウネ道を歩きますが、とにかく睡魔が襲ってきます。
友人が、防潮堤に出るということなので、一人で行ってもらって、私はベンチで一休みです。10分後に携帯のアラームをセットし、体を締め付けているものを外して、水分を取って、を伸ばします。
しばらくして気分もよくなり、再びウォークを開始しました。
防潮堤のほうは、午後の日差しが照り付けており、とてもある気にはなりませんので、多少距離が出ても林の中を歩くことにしましたが、どこまで歩いても林が続きます。
ランニングを行っている方、散歩をしている方などと挨拶を交わしながら、まずは目先の最終チェックポイントのマリンプールの位置をを聴くのですが、皆さん首をかしげる始末です。
ひたすら松林の中を歩きます。マリンプールまで、あと6,7キロくらいと言われ、気力を取り戻すとともに、日差しが雲間に入ってきたため、防潮堤に出ることにしました。
今度はひたすら防潮堤を歩きます。
まだまだチェックポイントは遠いです。
友人からどの付近を歩いているか、連絡が来ました。チェックポイントの1キロくらい手前と答えると、チェックポイントで待っているとのこと。
16時45分。ようやくチェックポイントに到着。
役員さんから、ペットボトルをいただいたり、果物を戴いたりと接待を受けましたが、なんと此処のチェックポイントの制限時間が16時45分とのこと。
ぎりぎりの時間であり、最終通過者になってしまいました。
ようやく吉原駅に到着です。
何と厳しいウォークだったことか。それでもゴールで頂いた果物の美味しいこと。
は置いといて、役員さん達が行っている打上げに合流させていただきました。
東静歩の役員さん、掛川の役員さんに交じって、友人と二人で飛び入りです。
ビールがうまい。
千本松原に入った具合が悪かったこと、20キロ付近からペースが極端に落ちたことなど忘れるようにビールがおいしいです。
きつかった今回のウォークでしたが、最後の懇親会が楽しくもあり、うれしくもあり。
しかし今年のようなペースで歩いていては、来年は参加できるのだろうかと不安に思えた今回の狩野川・千本松原ウォークでした。
最新の画像もっと見る
最近の「ウォーキングの一言」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事