2016年4月10日 武田の里W&紅葉台・・五湖台へ
朝の5時半には集合場所の韮崎中央公園内の陸上競技場に入り受付を済ませ、出発式の後、6時には45キロコースで出発しました。本日の目標は、時速5キロで9時間です。何とか15時前にはゴールにたどり着きましたが、厳しいコースに、足がパンパンとなってしまいました。温泉の入湯券を頂いたのですが、途中で風呂に入る気も起きず、ただひたすら実家に戻り、湯船にゆったりと浸かって疲れを癒した一日でした。
昨年まで、武田の里Wの長距離は、上諏訪の高島城から韮崎の新府城跡までの50キロ、夜間ウォークでしたが、今年は韮崎市内を周回する日中のウォークとのことで、久しぶりに参加してみました。
曇り空の中、甲斐駒、鳳凰三山、富士山などもうっすらとと姿を見せる中、平和観音の前を通過し、韮崎工校のある船山橋を渡り、釜無川右岸の地区に入りました。
韮崎市の地図をお持ちの方は、地図を片手に読んで頂けると、歩いたコースがご理解いただけると思うのですが、とにかくアップダウンの多いコースであり、上諏訪から韮崎に戻る方が、よほど楽なコースだと思いながらの、ウォークとなりました。
コースに戻りますが、富士川街道(52号線)を少し下り、甘利小学校、富士川バイパスへとコースが続きます。
甘利沢川沿いの幸せの小道を釜無川方面に下り、給水所から願成寺とぬけました。
更に、白山温泉、武田八幡神社と続きます。花見客のにぎやかな、王仁塚(わにつか)の桜を右手に見ながら、水量の豊かな徳島堰に沿って上流に向かいます。
この堰は、1664年に江戸深川の商人徳島氏が、釜無川右岸一帯の荒れ地を見て、水が乏しく開墾できないのを知り、当時の甲府藩主に堰の開発許可を得て着工した。その後、台風の被害などに会いながら、矢崎氏にその復旧を命じ、1670年には、ほぼ戦前までの姿にまで仕上げたといわれている。
その後、更に堰の改良が進められ、1973年には、堰がコンクリートで固められると同時に、川の導水管を通じて遠隔操作により末端のスプリンクラーに水が送られるシステムが構築され、広大な果樹園地帯が開発されている。
コースは、この席に沿って、上流の取水口手前まで進み、折り返して甲州街道(20号線)を少し南下し、釜無川左岸の高台に登ってゆきます。
しばらく進むと、新府の桃源郷に入り、周りの畑は桃の花が満開の景色となりました。
昨年までのゴールであった、新府共撰場を抜け、直ぐに左折して道の駅にらさきに向かいました。
ここからは、塩川沿いに快適な遊歩道(サイクリング道路)を進み、絵見堂から延々と上り坂になりました。銀河鉄道展望公園までの道のりが長いこと。長いこと。ここまで来ると、あとは下る一方だと思いなおして、再出発です。
勤労青少年センターを経由し、一気に塩川まで下り、更に南下して更科橋を渡り韮崎駅東側のメイン道路を進み、韮崎インターに通じる道を七里岩トンネル方向に進み、トンネルの手前を右折し、中央公園に戻ってきました。
とにかく、コースはアップダウンが激しく、南信州飯田のウォーキングコースを歩いていたような気分でしたが、桜の花、桃の花等、花に囲まれた景色の中、足の疲れはともかく、気持ちの良い一日を過ごせました。
二日目:7月末にバスウォークを行うのですが、河口湖方面と決めてはいますが、まだコースを決めておらず、この際コース決めをしようと河口湖に向かいました。
第一の目的は、ロープウェイで山頂に上り、下りてきて昼食、それから七福神ウォークをしようかと思い、ロープウェイ側の駐車場で話を聞いてました。
「7月末は観光のピークになるため、10時頃ならロープウェイは2時間待ち位」の言葉にこの地区をあきらめ、別コースを探るため、勝山に向って移動してみました。
道の駅で、世間話をしていたところ、紅葉台はどうかということになり、しかも、道の駅すぐそばから紅葉台に行くコースが新しく整備されたとのこと。しかし山岳路となるため、歩いてみないとわからないと思い詳しく話を聞くと、往復6時間くらいとのこと。
これでは、バスウォークは無理なので、風穴側から入ると半分になるので、10時スタート、13時ゴールで大丈夫かと考えて、歩いてみることにしました。
道の駅から、風穴までバスで移動し、風穴から、紅葉台入口(展望台レストハウス)まで歩き出発です。
12:35 出発
13:00 紅葉台着
13:15 三湖台着
14:20 五湖台着
15:40 道の駅着
途中で休憩をしているのですが、約3時間で走破したものの、里山ウォーキングのレベルではなく、全くの登山コースです。
大部分の道は整備されているのですが、五湖台から道の駅までは、下りとはいえ厳しいコース。バスウォークで歩いてもらうには不可能かと。整備され景色の良い三湖台まででも片道約50分。往復すると休憩時間を入れて2時間以上。考え物です。
個人的には、参加台までの往復を入れても良いかと思いましたが、役員の方に相談するとほとんどの方からNGの答えが出るような気もします。
さて、コースメイクをどうするか、再考することにしてみましょうか。
青木ヶ原の樹海でも散策してみましょうか。
今月末にはバスウォークの案内を出しますので、それまでお楽しみということで。
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