おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

先生は立派です。

2011-11-03 19:34:02 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 科学館】

 今日は大道芸ワールドカップの初日である。
電車も町中も大道芸を見に行く人たちでぎっしり。
だから、科学館は客の出が少ないだろうなあと思っていたがその通り

 いつもは子どもたちの声で賑やかな科学館もひっそりしていた。

 午後からの工作の時間も、やはり子どもたちが少なくて「今日はじっくりやれるかなあ、暇を持て余すかなあ」と思っていたが終わってみれば「ぐったり」少ないけどそれなりに細かいところまで教えたり、面倒をみたりしたので、普段より「頭」を使ってしまったようだ。

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 毎回思うので、このブログにも毎回書くが「子どもはさまざま」です。

 最初の3人グループなど、人の話は聞かないわ、勝手に工作を進めていって、しかも間違って作るのでワシがいちいち直してやるわ、ハサミの使い方がなって無いので雑に切るわ、そのうち飽きてどこかへ遊びに行ってしまうわ、よそのグループがとっくに完成してしまったのを横目で見て「何で僕らばっかり遅いのか」とワシの教え方が悪いと言ってみたり。何回言っても間違えたり。
お前ら自分たちの責任だろ、やってられないやとワシはもう「ブチ切れそう」になっていた。

 まあまあここで叱っては大人げないと、じっと我慢の大五郎であった。

 そうかと思えば、子ども連れのママが超過保護または超過干渉であったりして「おいおい、そこで子どもの手助けをしたら自立心をつぶしてしまうぜよ」などの親が来たり。・・・・・・・・・・・・・・・・

 止めた止めた。そんな話は聞きたくないだろうなあ。
もちろん素晴らしい子ども、立派な親も大勢来るがね。

 たった数人に工作を教えただけでワシは疲れてしまったり、切れそうになったり。
1クラス30人から40人の児童に教えることを日課としている小学校の先生はホント大変な職業であるぞ。

【ヤクルト頑張れ】

 今シーズンは、中盤ずっと1位を死守していたが最後に連敗して2位に止まってしまった。
巨人を破り、こりゃ嬉しいと思っていた矢先、初日のゲームで中日に1対2で負けた。惜しい!
次は勝ってくれ。