【今日の 虫が嫌いな人はご遠慮ください】
と、あらかじめ言っておくけど
気持ちの悪い写真だから見ないほうが良いぞ
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今朝何の気なしに(ろくに花が咲かない)ツバキの木を見たら
一枚の葉に毛虫がどうしようもなく「密」になっていた。
いよいよ写真だ。
見るな、見るなってば
毛虫の小学校の朝礼だ
アップで
見ないほうが良いよ
じゃん
同じ葉の裏側にも
体中が痒くなってきたぞ。
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この毛虫はチャドクガと言って、毛虫の中でも最悪なヤツ。
毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれており、人体への被害が大きいです。毒針に触れると肌がかぶれてしまいます。1度その被害にあった人はそれが抗原になり、2回目以降、個人差はあるもののアレルギー反応を起こすことがあります。
チャドクガは毛虫である幼虫時代から成虫まで毒を持ち続けます。刺されると『夜も眠れないほど痛痒い』『おかしくなりそうなほどの痒み』ともいわれ、ひどい場合はかゆみが半年も続くという
チャドクガはチョウ目ドクガ科昆虫で、年2回発生します。幼虫が一番発生しやすい時期は5~6月と8~9月です。気候によっては年3回発生する地域もあります。
下の文は飛ばしてくれても結構です。
◆チャドクガは卵から生まれて、1度脱皮して2齢幼虫になると体に毒針がはえます。毒針は長さ0.1~0.2mmほどしかなく、肉眼では見えません。毒針中にヒスタミン等の毒があり、針にも細かいとげがあります。とても抜けやすくなっています。チャドクガの幼虫は基本的に集団行動で、音や振動の外的刺激などでびっくりすると、みんなで半身を持ち上げ左右にゆらゆらとゆれ、威嚇のような行動をとります。その様子はユーモラスにも見えますが、その時に風邪などで毒針が飛ぶことがあります。毒針が肌にくっついたり刺さってしまうととにかく痒い! 洗濯物などの衣服や、布団などが近くにある場合も被害が起こる場合があるということです。まれに、犬や猫などの体に毒針が付着することがあり、拡散してしまうことがあります。◆
チャドクガの他の記事はこちら(大して変わっていないけど)
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そういうわけで葉を切り取って強力バーナーで焼却した。
これが一番良いだろうと思う。
今後も、我が家にはサザンカの生け垣があり注意しなければなるまい。
「チャドクガ」 なんて気味の悪い響きだ。