【今日の 楽しかったでショー】
科学を子供に伝えるというのは面白いぞ。
3人で30分のショーをするために
何か月も前から準備をして、何度も打ち合わせをして、
リハーサルではセリフを覚えられず「この様子では本番はしっちゃかめっちゃかになってしまう」と大変心配をしたが
セリフは覚えないことにした。自分の言葉でその場その場でしゃべった方がいいと一種の開き直り。
だって自分が書いた台本なのに、文章にしたら何故か標準語なので(いつものシゾーカ弁ではない)喋りがぎこちない。「それではだめではないか君」
思いっきりの方言丸出しで本番。「こっちの方が楽じゃんね」
午前2回、午後2回のショーは毎回満席に近く
用意したお土産は400個もはけた。
お土産は子供だけに配布だから、ほぼ800人は聞いてくれたのではないかと推測したら
館のカウントはピッタリ808人だという事。毎回約200人の聴衆
うれしいねえ。
熱気球の模型であるソーラーバルーンも高く揚がって
聴衆「オーッ」「スッゲー」の声に嬉しさ倍増。
これは子供ならではの反応。
これだよ、この声が聞きたくておじさん地道な作業を家でやっとるのだよ。
ショーが終わって帰りに「楽しかったー」の声や
「ハイタッチー」「アクシュー」を求めてくれるので、オジイサンハ有名人ニナッタ感ジガシタヨ。
ショーが始まってもいないのに、次のショーの申し込みが2件も舞い込んできました。
また頑張らなけりゃあな。と心に決めたワシであった。