【今日の 再びやんけ】
さて、これはモノレールである。
運転台
天井
千葉都市モノレールの路線図が・・・
座席より運転台方向
あれ?子供用の椅子、右には布袋様の置物?
乗客用の扉
あれ?テーブルが・・・・その上には箸立て、メニューらしきもの、胡椒の小瓶
そうです。これは千葉都市モノレールを運搬してきて、内部をとんかつ屋に仕立て直した建物?なのです。
羽田に行くときに乗るモノレールは跨座式といって1本のレールにまたがる方式。
千葉のは、懸垂式といって1本のレールにぶら下がるものである。
だから屋根にタイヤの台車が乗っかっているのだ。
実は、このブログで紹介するのは今回で2回目。
急にワシが「かつ丼食いてえ」となって連れ合いが「ここに来たことない」というので
昼飯を食べに来たのである。
ワシはかつ丼を、連れ合いはとんかつ定食を頼んだ。
ここのかつ丼は生卵がトッピングされているスタイルだ。いやな人は断りもできる。
豚肉はどこぞの銘柄豚、卵は朝比奈の農家から。つまり豚肉が輸入物ではないということ。
肝心の味はというと、ワシは「また食べに来てもいいなあ」と思うほどである。
食通をもって有名なワシの言うことだから、そうなのであるぞ。
推測だが、定年後の仕事として、モノレールマニアのおやじ2人が千葉からモノレールの車体を買って、ここ漁村市のはずれに運搬しお店を始めた。と思うなあ。
あと、どちらかの方の奥さんが「ホール」の手伝いをしている。と思うなあ。
番番亭というお店だ。ネットで検索するとすぐに出る。
「お肉はちょっと」という女性でも大丈夫、「マグロどんぶり」もありますから。
そのほか季節限定らしいが「ハモの天ぷら丼」もあります。
ぜひ一度。火曜日が定休だから気をつけてな。
親戚でも、宣伝費をもらったわけでもないけど、どこかにおいでの際はぜひ。