シャンソン歌手の大御所シャルル・アズナブールのアルバム紹介です。
アズナブールは当時フランスでは大変な人気だったようです。
このアルバムの解説にその理由などが書かれています。確かにとうなずける解説内容です。
解説者は蘆原英了氏でこの方もフランス(シャンソン)関連のアルバム解説や音楽番組では
良く名前を聞く人で日本では解説者としては大御所の方のようです。
とにかくアズナブールの声自体は心地良い物ではないんですが彼の歌にはその声を引き立てる要素があるのでしょう。
雄大さや悲壮感などいろんな場面を直接的に感じることが出来る何かを持っています。
バックを担当しているクリスチャン・ゴーベールの役割も大きいような気がします。
彼自身作詩作曲の1-1 世界の果てに、2-1 エルサレム、等は名曲です。