今回紹介するアルバムはレイシー・ダルトンのレコードです。
それも彼女のデビューアルバムです。
デビューとはいえすでに円熟を感じさせる歌声です。
このレコードを購入するきっかけはたぶんカントリー&ウェスタン紹介の番組で彼女の曲を聴いたからだと思います。
もちろんよく知っている”テネシー・ワルツ”が収録されているのもきっかけですが、このアルバムに針を落とした瞬間
とても感激したのを覚えています。日本ではなかなかこういう歌手の紹介は普通に音楽を聴いているだけでは巡り会えません。
当然そういう曲を紹介する余り人気のないFM番組を欠かさずに聞くのですが、それでもレコードを入手できるのは難しい時代でした。
とにかくこのレコード1枚でレイシー・ダルトンは忘れられない歌手の一人になりました。