洋楽のレコードを紹介してきましたが、いよいよインスツルメンツメインのアルバムの紹介へ進みます。
洋楽を聴く場合、私の場合はそのメロディーにひかれて好きになることが多く、必然的にオーケストラやピアノ曲に関心が
集まり収集するレコードも器楽曲による演奏が多くなっていきました。
その手始めに一番最初の頃お気に入りだった楽団の1つ、ポール・モーリア楽団のアルバムを紹介したいと思います。
当時は音楽を聴く手段としてはFM放送で聞くのがメインでした。FM週刊誌で1週間の番組表を調べて録音する番組を決めることが
1週間の日課で、禄音予定を組んでそれに必要なカセットテープを購入していったと思います。
カセットテープも番組時間に合わせていろんな種類(60分テープ、90分テープなど)を用意してラジカセの前に待機という時代でした。
もちろんポール・モーリアの特集があるとテープに録って楽しんでいました。当時はわりと頻繁に彼等の放送があるのでレコードの
購入につながらない事が多く、彼等のレコードを買ったのもだいぶ後からになってしまいました。
金銭の問題もあってテープの方がコストパフォーマンスが良かったからです。アルバイト代をほとんど音楽に費やしていた時代でした。
今回紹介するレコードはポール・モーリアの演奏でもかなりヒットした曲を集めたベスト盤です。
残念ながら彼等の大ヒット曲"恋は水色"は入っていません。
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