今回からクラシックレコードの紹介に移っていきたいと思います。
紹介するにあたりどういう振り分けで紹介しようか迷いましたが、オーケストラ別や指揮者別、作曲家別など
いろいろ検討しましたが作曲家別がもっとも区分けしやすいので手始めにベートーベンがらみの作品から
紹介していきます。
クラシックに興味を持ちだしたころ、レコードを入手したのもおきまりのベートーベン作曲交響曲第5番”運命”が
最初だったと思います。今日紹介するレコードは録音は古いですが購入したのはレコード時代では後半になります。
同じ”運命”でも指揮者やオーケストラで違う曲に出会える楽しみがあるのでそのために特に有名な録音の
レコードには興味があり、その1枚として購入した記憶があります。
1950年盤と記載がありますので今から65年前の録音盤で購入したのが1979年以降なのでその当時でも
30年ほど経過した演奏になります。解説にあるようにワルターの指揮する”運命”は3枚ほど存在するようで
すがその1枚で愛好家では有名な1枚のようです。
”運命”自体は約30分という演奏時間で長くもなく短くもなくクラシック入門にはもってこいの交響曲田と思います。
またいろんな演奏家(オーケストラと指揮者の組み合わせ)で楽しめることもでき楽しみがつきない曲ですね。
私自身、ちょっとカツを入れて欲しいときに聞きたくなる曲です。
このレコードには交響曲1番が挿入されているのも嬉しいですね。
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