今回紹介するEP盤は キャット・スティーヴンス Cat Stevensの 『雨にぬれた朝 Morning Has Broken,嘆きのリザ Sad Lisa』 です。
1970年(昭和45年)のヒットです。今になっていろいろ調べてみると当時は何も考えずに聞いていた曲が大変な曲だったことを知りました。
まずは元々イギリスの古い民謡を元にした賛美歌だったということ,日本でも賛美歌の歌詞が付いていて歌われていたということです。
日本語の歌詞は 『世のはじめさながらに』
” 世のはじめ さながらに あさひてり 鳥うとう みことばに わきいずる きよきさち つきせじ
世のはじめ 朝つゆの おきしごと 雨ふり キリストの ふみゆきし 園のさま なつかし
世のはじめ さしいでし みひかりを あびつつ あたらしき あめつちの いとなみに あずからん”
ピアノのアレンジも素晴らしくて後にジョニー・ピアソンのアルバムでも良く聞いていました。
歌っているキャット・スティーヴンスの経歴も波瀾万丈でいろんな事に活躍している人のようです。
もとが賛美歌だったというのには驚きです。
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